朝から とても寒いです
葛城山は白く光っています
金剛山は煙って見えません
先程 子供さんが中学受験の
お父さんが来られました
とても子煩悩な方で
塾のお迎えに行ったりされているようです
国公立の受験も追い込みに入りました
救心製薬の宮地先生の《実践ツボ口座》に
“合格のツボ”というのがあります
店でも《仕事に疲れて頭が重いとか 頭痛》で来られた方に
漢方を飲んで頂いて このツボ押してあげると
「目が明るくなった」とか「頭が軽くなった」と 言って頂きます
遠くの山を見るとか 深呼吸して伸びをすると良いのですが・
受験勉強の追い込みの時は 運動をする時間も おしいです
大昔の本に《心なるものは君主の官なり 神明これよりいず》
とあります 神明とは精神や意識 深く物事を考えることで
聡明な智恵はすべてこの働きによるそうです
受験は《心》との戦いです
《神門》は“しんもん”と読み
手の平側の小指から下りて来た所の
手首の付け根の少し窪んだ所で 集中力アップのツボです
試験が近付くと「大丈夫かな」と不安になってきます
不安は血の不足のサインでもあります
血の不足は目の疲れ 筋肉の痛み 冷えなど
体調不良の原因です 目を使うと血液を消耗します
ツボ押しも「古い」と言わず やって下さい
手首の手の平側の真中のツボ《大陵》は
頭に充満した不安を追い出してくれます
手の甲側の真中のツボ《陽池》を押してみるのも
落ち着く方法だと思います
押して離してを繰り返します
手首にあるので試験会場でも出来ます
試験会場に入る前に漢方を飲んで
ツボを押しながら始まるのを待って下さい
背骨から上がって頭の付け根の窪んだ所
《風府》は脳の疲れが解るツボです
押して痛いとかなり脳がお疲れ
押して気持ちが良いと少しお疲れです
漢方薬は 痛いと2カプセル
お疲れは1カプセル 受験時は2カプセルです
風府と耳の下を結んだ中間にあるツボ
《風池》は“判断力のツボ”で
店では「イライラ風船の通り道」と言っています
動物生薬を噛んで飲んでもらって 此処を押します
殆んどの方に 「何か すっとしたみたい」と言ってもらえます
受験生の皆 頑張って合格してくださいね・・