明日 明後日 北京中医薬大学日本校で
婦人科疾患の講習が有ります
韓先生の講演が楽しみです
“男性10人治すより
女性1人治す方が大変”
《傅青主女科・男科》だったかな?
書いてあったのを読んだ時
“婦人科って微妙だな”と思いました
自分の子宮筋腫と内膜症が
きっかけで漢方にハマり
自分が楽になって 同じような女性が来られて
自分が飲んでいる生薬を お薦めして良くなって頂いたり
良くなるはず・と思ったのが 思う様な結果が出無かったり
お客さんに色々経験させて頂きました
30歳前なのに子宮筋腫の手術を3回されていて
「娘は未婚なので 筋腫が小さくならなくて良いから
大きくならない様にして欲しい」と
言って親子で来られた方もおられました
数カ月“月経”を止めて・の繰り返しをしていると
更年期症状と同じような症状が出て来ます
「漢方を飲み始めると身体が楽になった」と
言って頂き お嬢さんは「結婚は考えていない」
と 仰っていたのですが
“最近綺麗になられたな・”と思っていたら
「筋腫の事も話をして 子供が出来なくても良い
と 言ってくれたので 結婚する事にしました」
と 報告して頂きました 1年と数カ月して
無事 帝王切開で 男の子を出産されました
赤ちゃんが欲しくて出来なくて
妊娠され 無事出産された時が一番嬉しいです
長年赤ちゃんに恵まれず
お母さんにアトピー喘息等のトラブルが有る時は
生まれた赤ちゃんもトラブルを持っている事があるので
安胎薬を飲まれる事をお薦めしますが
「妊娠中は薬を飲みたくない」と仰る事も多いです そんな時
お母さんに漢方を飲んで頂くと 母乳から赤ちゃんに行くので
母子共に元気になって頂けたり ミルクに溶いて入れたり
身体の弱い方は敏感なので 色々工夫しています
病院の治療で良くならない方が来られる様になり
人は10人10色 同じような症状でも違う漢方の事も有り
違う症状なのに同じ漢方でいける事も多く
有る意味 湿疹にも色々ある様に 筋腫と癌も似た所が有ると思います
もっと良い方法は有るかな?と 勉強です