もうすぐ夏休みなのに 梅雨がまだ明けず
うっとおしい日が続きますが
風船かずらがゆら~揺れて
ミニトマトがたわわに実って
赤や黄色に色づいて
気持ちを和ませてくれます
昨年4月末に来られた
51歳の男性が
『またヒドクナッタ・昨年9月には
完全に良くなっていたのが
2月頃から痒くなりだして
痒くてイライラして眠れない』と
言いながら ボリボリ掻かれます
最初に来られた時は
目の周り 額もあちこち黒く変色
特に首筋から肩が酷かったです
皮膚が肥厚して所々出血して
赤く熱を持っていました
皮膚の状態は最初の時よりは
マシですが 話している間も
ポリ~「掻くと悪化するから」と
言っても 『我慢できん』と
仰ってポリポリ~
下に白い粉が落ちます
血液の相対量が少なく
肝機能も落ちている様なので
血液を増やして根本治療のと
痒みを取る漢方薬を合わせ
ようと思ったのですが
痒みを止める漢方薬を
1週間分買って 血虚は食事で
補うと言って帰られました
1週間後に来られて
『マシになってない』と
仰るのですが 奥様が
『良くなってるよ・』と仰っても
『痒いのが取れん・』
「これ塗って良い」と 聞くと
『ベタベタするのは嫌い』
「でも試しに塗らせて・」と
塗らせてもらうと
塗った方と塗ってない方が
明らかに違います
『顔色も良くなったよ』と 奥様
先週お買い上げいただいた
痒み止めの漢方薬と保湿生薬
を お買い上げいただき
数日後 仕事帰りに 保湿の生薬とクリームを買いに来て頂きました