平成26年は、9月頃から、秋映・しなのスイート・ふじで「コルクスポット」の発生がみられたということです。
「コルクスポット」とは、カルシウムの不足が原因で、果肉の一部がコルク状と言おうかスポンジ状と言おうか、茶色っぽく変色して隙間が出来るような障害です。
人間もカルシウムが不足で、骨粗鬆症になるのと、何か似てますね。
もうひとつ、「コルクスポット」に似た障害で、「カメムシの吸汁被害」があります。
このカメムシの被害も、果肉の一部がコルク状に茶色く変色してしまいます。
ぱっと見、どちらの障害も区別がつかないような感じですが、見分ける方法としては、「コルクスポット」のほうがコルク状になった部分の体積が大きく、その部分を食べるとコルクの味がするらしいです。
また、カメムシの被害の場合は、体積がわりと小さめで、細かく観察すると果皮の上から針で刺したような跡があるみたいです。
またもうひとつ似たような被害に、夜蛾の吸害もあります。
平成26年は「コルクスポット」の障害が結構報告されたようですが、当農園では、多少あったとは思いますが、特に多く発生したという感じではありませんでした。
ではなぜ、コルクスポットが平成26年に多く発生したのでしょうか?
また次回アップします。
「コルクスポット」とは、カルシウムの不足が原因で、果肉の一部がコルク状と言おうかスポンジ状と言おうか、茶色っぽく変色して隙間が出来るような障害です。
人間もカルシウムが不足で、骨粗鬆症になるのと、何か似てますね。
もうひとつ、「コルクスポット」に似た障害で、「カメムシの吸汁被害」があります。
このカメムシの被害も、果肉の一部がコルク状に茶色く変色してしまいます。
ぱっと見、どちらの障害も区別がつかないような感じですが、見分ける方法としては、「コルクスポット」のほうがコルク状になった部分の体積が大きく、その部分を食べるとコルクの味がするらしいです。
また、カメムシの被害の場合は、体積がわりと小さめで、細かく観察すると果皮の上から針で刺したような跡があるみたいです。
またもうひとつ似たような被害に、夜蛾の吸害もあります。
平成26年は「コルクスポット」の障害が結構報告されたようですが、当農園では、多少あったとは思いますが、特に多く発生したという感じではありませんでした。
ではなぜ、コルクスポットが平成26年に多く発生したのでしょうか?
また次回アップします。