5月20日は、世界ミツバチの日だそうで、何やら、アンジェリーナジョリーも来日したそうです。
花粉媒介者には、さまざまいます。
ミツバチ、蛾、ハエ、その他ハチ類、その他虫類、コウモリ、その他鳥類、その他哺乳類など・・・
多くはミツバチや昆虫類、蝶や蛾などだそうですが、鳥やサルなどもそうらしいです。
トカゲなどのは虫類など、その他、両生類なども、考えたら、そういう関係があってもおかしくありません。
こうなると、そこらへんにいる何でもない連中でも、花粉媒介だけでなく、種子散布もし、持ち運びもし、害虫まで食べてくれる、皆、とっても偉いやつですね。
しかし、今人間活動により、今、その花粉媒介者が減っています。
主要作物の4分の3=75%は、我々は花粉媒介者に依存していると言います。
花粉媒介者が減ったら、作物も実りません。
ジャガイモ、トウモロコシ、その他の野菜、果樹・・・・
私らが食べる農作物や果樹だけでなく、その他、野生の花や樹木なども花粉媒介者を必要としていますので、その花や樹木なども継続できなくなるでしょう。
そのためには、下のHPでは、殺虫剤、除草剤、殺菌剤などの農薬の使用を避ける、とか、庭に在来植物を植えるとか、森林生態系を維持するとか、生垣などのことが書かれています。
国連食料農業機関 FAO
ミツバチ、蝶、その他の重要な花粉媒介者に感謝の気持ちを示す6つの方法
Bee-ing grateful to our pollinators
国連 世界ミツバチの日5月20日
World Bee Day | United Nations
ミツバチ以外にも、でっかいスズメバチ、クマバチ、ハエやハナアブも、花粉媒介者です。
花粉や蜜のある期間はほんのわずか。それが消えたら、彼らも来なくなります。
花粉や蜜を吸いに来た虫達がいた場合、そっと離れて見守ると良いと思います。
わたしたちも身近な生物多様性を守り、存続させていきましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。