自然のメモ

雑記:ニセ情報、誤情報、選挙、ファクトチェックサイト

今回の話題になっている知事選の件、偶然見かけたのですが、ヤフー知恵袋まで出て来て、びっくり仰天しました。

どうやら、今回のデマなどは、ありとあらゆる場に広がっているようです。それで、皆がどこを見ても分からない状態になってしまった?のも分かる気がしました。

 

私も誤情報などの問題に詳しくないのですが、温暖化のことを調べるうちに、え?となるような奇想天外な話などに度肝を抜かれ、いろいろと見たので、デマや誤情報については並々ならぬ思いというか、個人的に思うところがあります。

それで、どうしたら良いのかなど、私も難しい問題なのですが、この話題について、もう少々見て行こうと思いました。

 

 

偽情報による被害というのは、各地で出ています。

最近、記憶に新しいのは、イギリスで女児が3人が殺害された事件で、移民がしたというデマが広がり、大きな暴動になりました。

その他も、デマが発祥の事件というのはよく聞くようになりました。

選挙でもデマが使われるようになり、トランプの再選も記憶に新しいですし、最近の我が国の選挙結果にもデマが出ているようです。

 

 

 

 

 

 

総務省のHPを見ていると、選挙の対策等として、世界でもいろいろ取られているようです。

 

総務省|インターネット上の違法・有害情報に対する対応(プロバイダ責任制限法)|インターネット上のフェイクニュースや偽情報への対策 HP 

 

偽・誤情報等の情報流通環境の実態把握及び啓発施策の在り方等に関する調査研究(2023年3月)

 

ここで見るアメリカ国の取り組みを見ると、選挙管理委員会などでは誤情報や現実確認のHPがあり、ウエブサイト上で真偽を確認できたりしています。

 

行って見てみましたが、噂に対し、現実という説明があります。確かに、リアル、現実、本当の現実に気づくってことが大事に思います。そして、ちゃんと説明が全部の疑問を網羅していそうなのが良かったです。

 

その他、各国の取り組みとしては、まずは行政側も議論調査し考え、さらに運営サイトも運営の監視、運営体制も、さまざま政策や対策を考えて、取り組みも進めるという感じです。

 

エコーチェンバーの可視化とかもあるようです。

 

 

例えば今後、SNSやネットが正しい、これからはSNSしか信じてはならない。テレビではなくユーチューブを見て、真実を決めなさい。と言う世界になったとします。

 


そうなると、デマ一色になったネットや携帯アプリの中へ誘導すれば、デマの通りの誘導が出来る。となれます。

 


我々がその大きな声の側に、利用されて、どうなるか分からないことになります。

 

 

 

 

マスコミを信用するなと言われて、ネットへ行くと、そこに待ち構えているのは、大勢で一色たに塗ったニセ情報の世界です。

 

 

 

 

 

今回、調べて思ったことは、ネットやSNSの世界など眉唾モノで見るべきものということです。

 

ネットの世界がキラキラで素晴らしいものがある世界と思うのは不十分で、汚い、おぞましい、見るに堪えられないものも潜んでいます。

 

 

 

 

そういう連中から、我らの安全を維持するためにどうしたらいいか、我々は、まだまだの段階にいるのでしょう。

 

 

 

我々の身近に見れるもので、ファクトチェックというのもあるそうです。

 

調べてみたら、こちらで世界中のファクトチェックしているところが見れます。

私も全部見たわけではないですが、全世界のものが見られて、見ていて面白かったです。

 

Fact- Checking - Duke Reporters' Lab

 

こちら有名なところらしいですが、画面的に面白くて分かりやすいなと思ったところ。

PolitiFact

 

これによると、韓国に10もあり(誤情報ニセ情報が割合多いらしい)、日本でもいくつかあるようです。

 

日本ファクトチェックセンター (JFC)

 

FactCheck Navi – ファクトチェックナビ|誤情報に惑わされないためにーFIJ

 

ファクトチェック | InFact / インファクト

 

 

これまた何て言うか、善し悪しもあるかもしれないなと思いました。説明が難しい部分がありそうに思います。

また、山のようなデマの中でも、全部答えてくれる疑問解消サイトであって欲しいなと、いわば痒いところに手の届くような。

 

これでもまだ、きっと難しいだろうと思います。

通報制度なども、もっとうまく生かして欲しいなとも思います。

 

でも、それでも、まだ、その抜け道とか、その次へ回って、デマを流したりするのでないか、と思ったりします。

 

総務省のHPで見ましたが、人は信じたいものを信じる。その一文にちょっと、二の句が継げないようになりました。

確かに・・・

何を言っても信じない人はいるでしょう。

 

 

 

そうなると、機械的にいくら規制しても、我らも気をつけないといけなくなります。

 

ネットリテラシー。

選挙へ投票することも、清き一票は、家族や社会の大勢への責任を持つことも考えたほうが良さそうですね。

 

 

 

 

我々が安全、平和に利用できる、ユーザーの安全と保護。

論調を育成させない。広げない仕組み。

その作為的な頒布、煽動をさせない仕組み。

冷静になる仕組みを作っておき、つねにユーザーなどに冷静さに気づく、環境づくり。

選挙結果の安全な運営、選挙の信頼性。

など。

 

まあ、あらゆる面から体制を整えていくことが、必要でしょう。

 

ヤフー知恵袋までありましたから、SNSだけでなく、どこでも対策していかねばならないと思います。

 

候補者の信頼性、安全性も、デマを流したり、煽動によって当選しようとしたら、選挙無効、候補者無効とするとかの制度。

 

などなど。

 

私が思いつくまま書いてみましたが、専門家の方やほかの方なら、もっといろいろ思いつくことも、良い対策もあろうと思います。

 

これは私の想像ですが、たとえば、画面上の表示から

「あなたはSNSやネットに流れるデマ情報の接触率が90%を越えており、確証デバイスが99%かかっていると思われます。
それゆえに、フィルターバブルで既得権益が大きいと思うことが98%になっています。あなたの言う#あの人に入れよう、は、運営本部から宗教、反社会的集団からの煽動率80%と注意喚起がされており、プロパガンダになる恐れが90%となっています。正常な情報は、選挙管理委員会で見てください」

 

などと、自分のデマ濃度率というか、ネット影響率の把握が出来たら、冷静さを保つ気づき、にはなるかもしれませんね。

 

なんて、SFみたいな話ですが・・・( ;∀;)

 

 

総務省のサイトをまた、ここに載せておきます。

 

【啓発教育教材】インターネットとの向き合い方~ニセ・誤情報に騙されないために~ | 安心・安全なインターネット利用ガイド | 総務省

 


 

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