今年になったと思ったら、もう、ゴールデンウィークが済んじゃったという感じです。昨年は、ゴールデンウィークに飲んだお酒が元で6月に喘息の発作が出て、仕事を休むというような事がありました。今年は1月から今までで、2滴しかお酒を飲んでないので、たぶんそういうことは無いと思います。ということで、堺ブルースフェス、高槻ジャズストリートと、続いてきた音楽祭出演も、あと神戸新開地音楽祭を残すだけとなりました。今週末12日です。ミナエンタウンのB1、key westというお店で12:00からです。
新世界にあるビリケン神社。どういうご利益があるのかわかりません。ただ、ビリケンさんにご利益を頂こうと思ったら、ビリケンさんの足の裏をなでなでするというのが、一般的な作法だと思いますので、扉の向こうにいらっしゃるビリケンさんの足の裏はなでなでしにくい。
こんな感じだとさわり放題ですけど。
昨日、近所を散歩しました。その時見つけた古い井戸ポンプ。
先日、新しく見つかった江戸時代の白黒写真をデジタル技術でカラー写真にしたものをNHKで放映していましたが、江戸が人口100万人都市になった理由の一つに、水道の整備ということがあるそうです。地下に木製の筒を巡らしたり、運河を作ったりしたことで、江戸に住む人が増えたということです。やはり、水は大切、それも綺麗な水。沢山の人が住む為には、沢山の水が必要。これを、その時の為政者がどのように考えるか、発展する街には発展できるための整備が必要。これを、私達はみんなが税金を納める事で実現しようとしています。なので、税金を無駄に使われることがあると、みんなの生活に響くわけです。先日、刑務所の作業所から脱走した囚人の捜査に多くの警察官が、何日間も動員されましたが、仮に1日1,000人動員されたとすると、それに関する車両、食料、また、交通費、宿泊費など、様々な経費が使われ、それは税金から賄われる。しかも、そのお金は戻ってくることは無い。だから犯罪を無くそう。でもそれにも、お金がかかる。問題の無い発展はあり得ないが、井戸ポンプは、水量と水質さえ確保されれば、ある一定の地域をうるおすことが出来る。こういった考えと、公的な機関で運営する様々な設備が上手く共存できれば、災害にも強いコミュニテイができそうな気がします。
5月3.4.5の三日間、高槻市はジャズが町中にあふれます。お客さんであふれる一階の居酒屋、その上のライブバーでは昼からジャズグループの演奏、電車の駅、駅の周辺、小学校、公園、市民ホール、街角でも。
今日は、高槻ジャズストリート出演の日でした。昨年はソロで出演したのですが、今年はブルースハープ のフジコ・ジョンソンと二人で出演。場所はコナモンBar IMPACTというお店。思いのほか多くのお客様にお聞き頂き、良かったです。投げ銭も多く頂きましたが、二人で打ち上げすると、全てが居酒屋さんの支払いへと、消えました。高槻市に感謝。
