関西テレビ放送で、よーいどんっていう月曜から金曜までやってる番組があります。そのなかでとなりの人間国宝、と言う取材があります。私の知ってる範囲で、三人のとなりの人間国宝がおられます。一人は、豊中市法雲寺のjun和尚。私がお世話になっているお寺でライブを始めとして、バスケ、英会話、など、活発に動いて地域と、文化に貢献しておられます。二人目は、ユーミさん。ボサノバをやっておられますが、素晴らしい演奏です。ユーミさんを初めて見たのは西成難波屋のライブなのですが、昨年、私が関わったイベントに出て頂くことができました。三人目はハンニバルマグダスさん。この方はラグタイムブルースを基本にしてライブされてるのですが、おばちゃんを、ネタにした曲や、ハゲてもGOという曲などで、構成されたステージは、マグダス師匠と呼びたくなります。とまあ、そんなことなのですが、今日の夕方6時20分ごろから私が毎月関わっているイベントのレギュラー、横井勝己さんが、読売テレビに出るみたいです。この方は、自身でギターショップを開いておられますが、たいへん素晴らしい曲を作って演奏されてます。もし、この文を読まれて、時間に都合つきそうな方は、見てくださいね。
Aマッソに、思い出というタイトルの漫才があります。今まで生きてきた中での思い出ベストスリーを選ぶという内容なのですが、村上の方は、昨日とか、先週とか先月とか、単に最近楽しかったベストスリー的なことを言います。それを加納が思い出というのは単に最近面白かったことではなくて、沢山ある中でも、特に深い印象が刻まれているものだ的な突っ込みを入れていくのです。落ちは加納の人間とは思えない思い出です。この漫才はyoutubeで見れますから見たいと思った方は見てください。で、私の思い出なのですが、単にベストスリーというより、旅、音楽、友達、全般みたいに、ジャンルを分けたい気がします。ただ、一番思い出に残っている夕暮れの色があります。17才の時、与論島に行った時の夕暮れの色です。あれ以来、あんな夕暮れは見た事がありません。やっぱり、ベストワンにはそれだけの感情と、忘れることなく体全体に深く刻まれるその時の全体的な体験を思い出すことが快感になるような喜びの感覚が伴います。でも、それをもう一度見たいとは思いません。それを一度でも見れたことが私の中の宝だからなのです。