障害と英語と夢と

16歳で障害者になった40代主婦。
苦しみ続けた日々と人生を変えた独学英語について

留学生を迎えて  反省だらけ 汗;)

2017-07-16 17:49:44 | 日記
久しぶりの更新になりました。

6月30日(金)~7月14日(金)まで2週間
アメリカはミシガンから交換留学生17歳の男の子を迎えていました。

去年は娘の交換留学生の女の子を受け入れたので
今回は2回目でした。

受け入れ前の数日はお風呂やキッチン、玄関などの掃除
お弁当箱や水筒や寝具類などの準備に追われ

受け入れ中はお弁当のネタ、夕食のネタ、会話のネタ
探しに追われ、なんとも情けないあたふたしまくり生活でした

英語での会話も気の利いたフレーズがぱっと出てこないし
いざ話してみても3単現のS、過去形、むちゃくちゃになり
文法の間違いもあらわ

頭で分かっている英語と実際に会話で運用する英語とは
全く違うことだと痛感しまくりました。

そんなこんなで毎日の責任をこなすのに精一杯だったここしばらく


留学生を迎えている間の英語学習は
普段やっているNHKラジオなどは中止し
専らREAL英会話をずーっと聞き流し
とにかく日常生活で使えるフレーズをインプットしてました



受け入れした留学生はお父さんが医者
さらに言うならお父さんは1400万ほどするスポーツカー所持
どうもかなり裕福な家庭の子で家の敷地が15エーカ
あるとのことで写真を見せてもらいましたが
家もお城のようでした
(エーカなんて単位、私には分かりません )

何とそんなSUPER RICHな家の子が
カツカツの我が家に来るなんて
ちょっと申し訳ない気すらしました。


今回の受け入れで気を使うなーと感じたことがもう一つ。

最近はSNSで世界中一瞬でつながることが出来る世の中なので、
留学生が我が家に到着する前に、お母さんからフェイスブック、インスタの友達申請、メッセンジャーからメッセージと数枚の写真が送られてきました。

フェイスブックもインスタもほぼ見るだけで
ずっと放置状態でしたが
留学生の様子を時々アップせざるを得ず、
何だがすごく気を使いました

今までなら、来月息子がアメリカに行く際に今回の写真の
リアルのアルバムを作り、持たせれば良かったんだと思いますが
SNSは便利すぎて返って気を使うなと感じました。

ということで今回の私の収穫は、自分の器の小ささ、
普段どれだけいい加減に、そして自分のことを優先して生活しているかに
気付けたこと。

英語に至っては、英検1級を持っていようが会話での運用力
伝わるちゃんとした発音の習得なしには
使い物にならないなと思い知ることが出来たことです。









とは言っても息子にはとても刺激的な交換留学体験だと思うし
この経験を生かしてこれから頑張ってもらいたいものです。

私はとりあえずやっと自分のことが出来る日々が帰ってきました。
早速来週のTOEIC勉を開始してます。
(現状維持を死守したいです)

それが終わったら大学の勉強、進めて行きたいと思います。

こうやって充実して健康に毎日過ごせる日々に感謝して
一歩一歩、人として成長して行きたいものです


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