やさいの家

小さな日常・小さな風景

「かもめ食堂」のこと

2014-11-27 21:14:33 | 日記
昨日、干し柿を作りながら見ていた「かもめ食堂」。

ここに何かを書くなど、申し訳ないくらい有名な映画ですが。

久しぶりに見ていたら、やっぱり印象的なセリフがいくつかあって。

ちょっと、書き留めてみたくなりました。

~~以下引用です~~

「シャイだけど優しくて、いつものんびりリラックスして・・・。
 それが私のフィンランド人のイメージでした。
 でもやっぱり、悲しい人は悲しいんですね」(ミドリ)
「そりゃそうですよ。
どこにいたって、悲しい人は悲しいし、寂しい人は寂しいんじゃないですか?」(サチエ)


「いいわねえ、やりたいことをやってらして」(マサコ)
「やりたくないことは、やらないだけなんです」(サチエ)


「でも、ずっと同じではいられないものですよね。人はみんな変わっていくものですから」(サチエ)
「いい感じに変わっていくとイイですね」(ミドリ)
「大丈夫、多分」(サチエ)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホントはもっといろいろ書きたいことがあるのですが、
感想みたいになってしまうので、止めておきます。

きっと見る人によって、見ている状況によって、心に響く言葉は違ってくると思います。

ドラマとして、大きな事件があるわけではなく、
淡々と人々の交流と、日々がそこにあります。

日常の中。
人はいろんなことにぶつかり、泣いたり笑ったりしながら生きている。
その美しさが、そこに広がっているような気がします。

何度見ても、そんなことを思います。

    

DVDの表紙の上の方に、こんな言葉が書いてありました。

~~「ハラゴシラエして歩くのだ。」~~

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