京都~大原 三千院~
昭和の曲で、「女ひとり」という題名でした。
へ~ そんな題名だったの
しかも大原だけじゃなかったんだ
1番は、大原 三千院
2番は、栂尾 高山寺
3番は、嵐山 大覚寺
全部、京都にあるお寺で、
詩に出てくる着物姿の恋に疲れた女の人は、
同じ人物でないことを祈るが、
恋で疲れた心を、寺院の自然に癒されているという歌だ。
前置きが長くなりましたが、
大原~三千院に行ってきました。
京都より遠いイメージがあったので、後回しになりがちになり、
大原は、初めて行きます。
でも、出町柳からバスで30分ほどだったから、
そんなに遠くもない。
バスを降りると、静かな大原の里
赤紫蘇の畑があちこちにありますが、しば漬け用かしら~?
小川に沿って、山道を上がると
三千院
着いたのが、3時前で遅いから人も、ほとんどいません。
御殿門から客殿へいくと、まず庭園が見え、水の音が心地よい
しばし、水の音を聞きながら癒される・・・
このままずーっと、何も考えずに居れそう~
こんな山の小川に、カニがいますよ。
客殿を出て、往生極楽院へ行く池には、モリアオガエルの卵があちこちにありました。
カエルにとっても、ここは自然一杯で住みやすいでしょう。
大原といえば、綺麗な苔とお地蔵さんというイメージ
少し上へあがると、紫陽花苑があり種類は多くありませんが、
綺麗に咲いていました。
ふふ・・・ここでも、見つけた ハートの紫陽花
ここでも、たえず聞こえる水の音
これですわ~
これなんでしょうな~
この緑とふんわりした苔と、やさしいお顔のお地蔵さん
まちがいありません~
これに、心が癒されるんでしょうね~。
わかるわ~
女ひとりで来てる人も、ちょこちょこ見ました。
女ひとりが、似合う静かな場所です。
時間が遅かったので、焦ってたのか?もっと上にもお堂があったのに・・・
半分位で戻ってきてしまった。
4時過ぎにはお店も閉まり、まん延防止中のため休業も多く、
お土産見ることもなく、一休みすることもなくでしたが、
とにかく、水の音と癒しの苔お地蔵さんで、心がクリアになりました。
出町柳から大原へのバスは、一時間に数本になります。
もう一度ゆっくり、秋に行こうかな。
およみいただき、ありがとうございます。