村上安世のしどろもどろでいきましょう

~僕のしどろもどろな日記~

琴欧洲

2008年05月22日 23時51分45秒 | その他ゴリー
【意味】西方、大関、琴欧洲。ブルガリ・ヴェリコタルノヴォ出身、佐渡ヶ嶽部屋。



最近忙しくて相撲を見れていない。

この根っからの相撲好きの僕が相撲を見れていない。

考えられない。

これはまさに朝青龍が初顔相手に不覚をとって負けてしまうようなものだ。

相撲あるある。

そんな状況ではあるが、新聞やスポーツニュースなどで一応はチェックしている。

で、今場所絶好調なのが大関・琴欧洲。

今場所カド番だったにもかかわらず、今日現在で無傷の12連勝。

しかも昨日今日と朝青龍、白鵬の両横綱を倒している。

どーやらこの強さはホンモノらしい。

やはり上手を取って、胸を合わせるとその強さは際立つ。

これまでの琴欧洲は、大関になるまでの頃の勢いはなく、はっきり言って腑甲斐ない大関だった。

自分の体型を生かさず、相手より低い姿勢で当たり、非常に小さい取り口をする。

そんな以前の彼からすると、今場所は一味も二味も違う。

これは幕内初優勝も見えてきた。

あと残り3日、プレッシャーに負けず、これまで通りの相撲をとれば、自ずと賜杯に手が届くだろう。

なんか、デーモン木暮みたいだな。