ナンバンギセルってご存じですか。
わたしは趣味の山歩きでススキの原を歩いているときに時々見ました。
稲やススキの根の養分を吸収して育つ寄生植物だそうですが
タバコを吸うパイプのような形をしたピンクの花です。
それでナンバンギセルという名前が付いたのでしょう。
そのナンバンギセルがミョウガの根にも寄生するというのを友人に聞き、
先日、花が咲きだしたころ写真を撮りに行きました。
養分を吸い取られたミョウガは可哀そうに枯れてしまい、見る影もありません。
友人は元気なミョウガを新しい場所に移植しなければと言っていました。
寄生なんたらではありませんよ~。
わたしたちの駆け込み寺の大切なお役目、立派に頑張っていただかねば
でも四年前までは24時間頑張って戦っていた団塊の世代でした。
もう少し寄生させて下さい。