夕刊を取りに玄関の外に出ると、どこからともなく
ほのかないい香りが漂ってきます。
お隣のまたそのお隣さんの、姿は見えないけれど
沈丁花が咲き出した香りです。
夕方になっても余り冷え込まなくなったころ、
毎年上品な甘い香りを運んでくれます。
挨拶をして写真を撮らせていただきました。
まだ花はちらほら、この蕾が満開になるころには
濃厚な香りを届けてくれることでしょう。
夕方になると特に香りが強くなります。
と、描き始めた時はまだ蕾が一杯だったのに、
ここ幾日かの暖かさで満開になってしまいました。
もう描き直せないわ~
周囲を香りで満たしてくれます。
最近沈丁花をあまり見かけなくなりましたね。
植木にも流行があるのでしょうか。