われもこう(吾亦紅)便り

気ままにゆっくりと

山茶花

2023-12-08 08:51:45 | ワードでお絵描き

寒い早朝、用事があって川沿いの道を歩いていると、

霜枯れて茶色くなった雑草にうっすらと白い霜が

ついています。道の片側の家々にはいろいろな垣根が

続いていて、その中にピンク色の花を一杯つけた

山茶花の垣根がありました。

 

子供の頃、小学校へ通う道に山茶花の長い長い

垣根のお屋敷があって、毎日おじさんが

大きな欅の木の落ち葉を掃き集めていて、広いお庭から

落葉を焚く白いけむりが流れてきました。

山茶花の花を見て遠い昔が絵のように思い出されました。

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2 コメント

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懐かしさ (yasuba-ba)
2023-12-10 16:00:08
しゅうさん、いつもコメントを入れて頂きありがとうございます。
小学校の頃、歌を歌うのが大好きでした。
もう70年も前のことです。
今も季節の折々に昔よく歌った歌を思い出し、
口ずさんでいます。
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山茶花 (しゅう)
2023-12-08 09:20:29
イラストも綺麗で素敵だし、詩も懐かしいです。
返信する

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