あみだ池筋の福島小前の信号角にある猫が目印のケーキ店シャノワール福島店の脇の一方通行を入り、
「京ちゃばな」なるお好み焼き屋に行き着いた。
お店の名物というセットを注文。1080円。
アイスティーを飲みながら、カツオの入ったサラダを食べつつ、若い店員が生地を混ぜ、アボカドを剥くのをチラチラ見ながら、待つこと暫し。
目の前の鉄板に小ぶりの円いお好み焼きが出された。その上から、アボカド、エビ、トマトの入ったソースをかけて出来上がり。
お好み焼き本体は、主にキャベツで、軽い。形を崩すと、まるでもんじゃ焼きのようだ。むしろ、アボカドのほうでお腹がふくれる。一言でいえば、変わり種。
席を立とうとしたら、まだデザートがあるという。
甘いきな粉をまぶしたバニラアイス、カカオパウダーのわらび餅にホイップ生クリーム。
変わり種という表現より、女性に嬉しいメニューと言ったほうが適切か。
思えば、カウンターの客席の椅子は2つずつくっつけてあり、ラブチェア状態。むろん、夜の営業もある。まさにデート向き。
夜はオッサンひとりでは入りづらいだろうなあ