やすいちの家

2008年1月に新居が完成。完成までの記録と以後の生活を細々更新中です。

広島美術館

2009年11月16日 | 日常のこと
週末に一年ぶりに広島に行きましたが、残念ながら広島美術館には行けませんでした。

ソゴウまで行ったのに・・・。

広島美術館に初めて行ったのは高校生、広島で大学生活を送っていた姉のところに遊び行ったとき。



そこで、ピカソが息子を描いた“子羊を連れたポール”をみつけたときの感動は今でも忘れられません。



美術の教科書に載ってたんでしょうか?
その実物が見れたので感動もしましたし、ピカソらしくないそのタッチと、息子への愛情を感じた記憶があります。
(あくまで私の解釈)
絵葉書なんて買ったことがない私も思わず、買っていました。


そのときの私の記憶では、常設ではなかったのですが・・・。




~~~~~~~~そこから20年が経過~~~~~~~~~




昨年、広島で時間が出来たとき、ちょうど広島美術館で、“ドービニー(?)の庭”の催しが開かれていて20年ぶりに広島美術館に寄りました。


黒猫はなぜ消えたか?などの解説を読んで、帰ろうとしたところ、売店で絵葉書になった“ポール”に出会い、20年前の記憶が蘇り鳥肌が立つ思いでした。



常設だったんだ。いまもそこにあるの?と。



あわてて係りの人に確認し、バスまでわずかしかない時間で20年ぶりに“ポール”と再会したわけです。




うーん、やはりいい絵です。(パンフ写真を斜め処理してます。)




時間があるときは出来るだけ寄ろうと思っていましたが、この週末は寄れず。


次回はかならず寄りますからね。

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