これは、大工さんの仕事なのか、瓦屋さんの仕事なのか。
黒い屋根シートの上に、瓦をのせるための準備がされています。
この風景を見たときに、かつて一条工務店・工場研学会で聞いた話を思い出したので、書いておこうと思います。
屋根に対しての足場もこのようにして作られるんですね。
黒い屋根シートの上に、瓦をつけるのに必要な加圧注入材が打ち付けられています。
これまで瓦がどのように乗せてあるのか知りませんでしたが、研学会で、釘で止めてあるんです、と教えてもらいました。
当然と言えば当然ですが、“へ~、この材木の上に釘で打ちつけるのか”と思いました。
そこで教えてもらったことは、以下の事でした。
まず、必ずしも必要のない縦方向の材を打ち付けるのだそうです。(緑矢印)
その後、赤矢印の方向に材を打ち付けるのだそうです。
実際に瓦を打ち付けるのは、赤方向の材で、縦方向は不要なのだそうです。
でも、こうしておくと、仮に瓦のしたに水が入ったときでも、水色矢印のように、水が材の上にとどまらず、流れていくのだそうです。
こうすることで、横方向の材の痛みを防ぐのだそうです。
瓦の下に水が入ることがどれだけあって、材木の上にどれだけ水がとどまって、注入材がどれだけかけると腐るのかを考えると、不要?とも思いましたが、そのくらい色々考えているとの事です。
あまりに感心したので、“これって特許です?”て質問しました。
また、黒いシートは夏に暑さで溶けて、釘と一体になり、隙間が埋まるのだそうです。
こんな話は研学会に行った皆さんは知っているかもしれませんが、先では私も忘れそうなので、書き留めておきました。
天井裏です。
切り妻ならですが、しばらく天井裏は開放されているようです。
閉めてほしいような気もしますが、荷物置き場にもなってます。
黒い屋根シートの上に、瓦をのせるための準備がされています。
この風景を見たときに、かつて一条工務店・工場研学会で聞いた話を思い出したので、書いておこうと思います。
屋根に対しての足場もこのようにして作られるんですね。
黒い屋根シートの上に、瓦をつけるのに必要な加圧注入材が打ち付けられています。
これまで瓦がどのように乗せてあるのか知りませんでしたが、研学会で、釘で止めてあるんです、と教えてもらいました。
当然と言えば当然ですが、“へ~、この材木の上に釘で打ちつけるのか”と思いました。
そこで教えてもらったことは、以下の事でした。
まず、必ずしも必要のない縦方向の材を打ち付けるのだそうです。(緑矢印)
その後、赤矢印の方向に材を打ち付けるのだそうです。
実際に瓦を打ち付けるのは、赤方向の材で、縦方向は不要なのだそうです。
でも、こうしておくと、仮に瓦のしたに水が入ったときでも、水色矢印のように、水が材の上にとどまらず、流れていくのだそうです。
こうすることで、横方向の材の痛みを防ぐのだそうです。
瓦の下に水が入ることがどれだけあって、材木の上にどれだけ水がとどまって、注入材がどれだけかけると腐るのかを考えると、不要?とも思いましたが、そのくらい色々考えているとの事です。
あまりに感心したので、“これって特許です?”て質問しました。
また、黒いシートは夏に暑さで溶けて、釘と一体になり、隙間が埋まるのだそうです。
こんな話は研学会に行った皆さんは知っているかもしれませんが、先では私も忘れそうなので、書き留めておきました。
天井裏です。
切り妻ならですが、しばらく天井裏は開放されているようです。
閉めてほしいような気もしますが、荷物置き場にもなってます。
やすいちさんのブログはとっても勉強になります!
私は一度だけ二階にあがりましたが
足場の階段が怖くて二度とあがらないと
誓ったんです。なので下からとった写真しか
ありません(涙
やすいちさんのお宅も屋根シートがつきましたね。
やれやれですね~
足場に上るのは確かにかなりの恐怖が伴います。
屋根を上から見るためには、足場の階段を四個上がらなければならず、段々怖くなっていきます。
ふと見たところは手すりもなく、網だけだったりするから、びびった時がありました。
けがをしたら、皆さんにも迷惑が掛かるし、私もほどほどにしようと思ってます。