昨年11月11日より通行止めとなっていホワイトロードが7ヶ月ぶりに全線開通した。これで中宮温泉は東海地方から石川県への玄関口となった。
湯宿くろゆりもランチメニューを充実したので、登山帰りの日帰り温泉、白山へのベースキャンプとしてご利用下さい!
昨年11月11日より通行止めとなっていホワイトロードが7ヶ月ぶりに全線開通した。これで中宮温泉は東海地方から石川県への玄関口となった。
湯宿くろゆりもランチメニューを充実したので、登山帰りの日帰り温泉、白山へのベースキャンプとしてご利用下さい!
恒例のリピート山中LIVEの開催が決定!今年は海の日を前に山の歌を楽しもうと「太陽のLIVE」と銘打ち企画したので、皆様のご来場をお待ちしています。宿泊予約も下記より受付中です!
中宮温泉までの除雪が進み、来週から本格的に開湯への準備を進めてGW28(土)のOPENを目指します。くろゆりHPで近況をお知らせしていきますのでこちらもよろしくお願いします。
中部山岳国立公園内に在る蓮華温泉ロッジと白山国立公園内に在る中宮温泉くろゆりは、お互いに源泉かけ流しの宿で辺境の地に在るため冬季間休業を余儀なくされるなど、共通点が多い。かつて全国の至る所で源泉を持つ宿は湯治場として賑わい、そこで育まれた温泉文化は深く心に刻まれ、後世に引き継がれている。両者は今後とも山の恵みである温泉を現代人の癒しに活用してもらうため、より一層この温泉を盛り立てて継承して行こうと友好関係を締結した。
今回はくろゆり館主乾靖が蓮華温泉を表敬訪問。食堂の壁には国鉄時代のポスターが貼られていてシンボル的存在となっている。ここには「はだかのつきあい」という文言が書かれている。これぞ日本人が育んできた温泉文化ではあるまいか!肩書きを取り払い、服を脱げばお互い裸の個人である。温泉は裸の社交場なのだ。今後もこの大切な癒しの場を絶やすことなく盛り上げて行こうとお互い固い握手を交わした。全国には同じような温泉宿が多く有るだろう。お互い情報交換をし連携して、多くの人々大切な場として活用してもらえるよう研鑽して行こう!!
JR大阪環状線鶴橋駅の発車メロディーになった「ヨーデル(焼き肉)食べ放題」でおなじみのリピート山中若草ライブ開催が決定しました。
夏には北アの山小屋へギターを担ぎライブ活動を行い、「加藤文太郎の歌」など岳人にも人気が高い。この度くろゆり荘にお招きし温泉に浸かりながらライブを楽しみましょう!
今年から始まった「山の日」の祝日。国民が山に親しみ山の恩恵に感謝する日だそうです。山の恩恵は日本各地に湧き出す温泉もその一つです。これに合わせて白山中宮温泉くろゆり荘もリニューアルOPENします。白山国立公園内に所在し、自然湧出かけ流しの天然の温泉です。流れ出る源泉をそのまま湯船に導いているため、温度調整は湯量の調整、浴室の窓の開け締めなどで行っています。水を入れたり沸かし直しなど一切していません。この100%ECOな温泉のもう一つの恩恵は胃腸に良いとされ、その昔から湯治客が多く訪れていました。くろゆり荘ではこの源泉の特質を生かして創作薬膳料理を提供します。これからの季節は木の実、キノコ、ジビエなど天然素材を生かしていきたいと考えています。日帰り入浴も可能、ランチメニューも用意しています。また自炊可能なダイニング(相部屋利用)も新設しましたので、周辺の登山拠点(ベースキャンプ)としてもご利用いただけます。
山の日8月11日の開湯を目指し鋭意準備中。温泉は問題無く湯船まで届いたので、浴室の清掃を行った。外に有る源泉のバルブを閉じて浴室内を清掃中、ふと外のバルブを見ると山鳩が少し漏れ出ている源泉を飲みに来ていた。とっさに浴室から見えるブナの木に留まってこちらの様子を伺っていた。そこでまた清掃作業を再開すると、何とその鳩はもう一度バルブの所に戻っ来て温泉を飲んでいた。中宮温泉は古くから胃腸の湯として飲泉できて、湯治客で賑わったという。野生の者たちは良くこの温泉の効能を知っているものだと感心した。答えは自然の中に有り!昔CMで「自然は大きなホスピタル」というフレーズを思い出した。くろゆり荘では薬膳の考え方に基づく地元産(周辺で採れた山菜など)の食材にこだわり、一つ一つ丁寧に調理することの努力を惜しみません。調理にはこの温泉水を使用します。ぜひ山の行き帰りにお泊りにいらして下さい。お盆期間もまだまだ余裕ありです!くろゆり荘のHPはこちら→http://kuroyurisou.jp/