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高校生活が始まって約1ヵ月が経過してクラスメイトとの距離感と立ち位置が定まる頃、中二病を絶賛発症している小鳥遊六花のお昼は1人でお弁当を食べていた。まあ、勇太も似たものでした。廊下にて1人でウイダーinゼリーを食べていた過去がある。そんな六花はトマトが嫌い。あのみどりのエレエレと呼ぶ、種の部分が嫌いみたい。
極東魔術結社。学校内で居場所を作る。だが、なかなか勧誘はうまくは行きません。しかも、六花は人見知り。その横の別の机には五月七日くみん先輩がいて「昼寝部」なる部活が始まっていた。すると、六花は極東魔術昼寝結社に変更する。ふと勇太が見ると体育館で丹生谷森夏のチアリーディング部の体験入部をしている姿を発見する。森夏が手を振っている相手は勇太らしい。その森夏の隣りには同じくチアガール姿をした六花がいた。空中に上げられて、余裕と涙目の六花だったかと思えば、演劇部が行っていた練習のエチュードに参加して中二病を炸裂させていた。
新たな中二病少女。六花の第一「サーヴァント」である凸守早苗が現れた。激しい動きをすると自身のツインテールの髪が体に巻きついて身動きが取れなくなってしまう、、、早苗は本物のバカな女の子ですよ。六花と早苗の中二病全開の妄想バトルも良かったけれど、六花にとって勇太は特別な存在になってきているようだ。勇太が同好会に入らないと言ったら六花はふてくされていた。そんなやりとりを見ていた森夏も同好会へ入部してしまった!森夏が同好会に入ったので「極東魔術昼寝結社の夏」になりました。