第十かいこう航海日誌

待てば海路の日和あり、愛艇との大航海の記録

東京湾海上交通センター訪問

2005-11-06 01:39:28 | その他

11月1日は灯台記念日です。
日本での西洋技術を用いた灯台の建設は、明治元年に横須賀市の観音埼灯台に始まり、
同灯台起工日である明治元年11月1日にちなみ、11月1日が「灯台記念日」と定められました。
今年の灯台記念日は明治元年から数えて137回目にあたります。

灯台記念日にちなんで、11月3日、海上保安庁 第三管区海上保安本部 交通部の
東京湾海上交通センターが一般公開されたので訪問してきました。

ここは観音埼、本牧、浦安および海ほたるに設置されているレーダーで
東京湾を航行する船舶の動静を把握し、安全航行に必要な情報を提供するとともに
総トン数1万トン以上の船舶および危険物船から航路入航予定時刻の通報を受け、
航路への入航時刻の調整を行なうとともに、必要に応じ航路の航行制限などを行なっている施設です。

主に本牧や観音崎周辺海域を航行する第十かいこうの安全も守っていただいています。
当日配布されたパンフレットに、現役時の灯台見回り船・第十かいこうが掲載されていました(右下)。


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1 コメント

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海の管制塔 (ちーさん)
2005-11-06 23:15:08
海にも道があり、交通整理が行われているのですね・・・。最近、映画などで「海猿」が取り上げられていますが、ここにも、縁の下の力持ちがいましたね。ありがたいことです
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