に限らず、制作という仕事全般について。
ドラマで観るような華やかな仕事とは限らない。
地味な裏仕事で、その意味や狙いなどなかなか周囲からは理解されていないような気がする。
それはそのハズで、何事も大変さはやったことのある人でしかわからないからね。
売るため、成功させるため、タネまきやら火付けやら。
対象商品の魅力を効率よく引き出し売れるものに変えてゆく。
でもふと時々、その対象者自身がそういう事を理解してくれてないことに気付く事がある。
そんな時って脱力感しか残らない。
過去にもプロデュースしていたアーチストがいた。
一緒に制作していた仲間も。
だけど、今はみんな辞めてしまって残っていない。
それだけ、実らないむなしい作業が裏側にはあるのですよね。
ボクは裏方もオモテ方も両方しているので複雑な思いになることもワリとある。
これも、同じような経験をした人にはわかってもらえるんだろうなぁ。
多分(笑)。