絆。

漢字一文字だけど、数えきれないくらいの絆が存在する。

親子、恋人、友達、仕事仲間など。

最近は何でもメールですませようとする人が多いけど、メールは直接、絆をつなぐものではないと思っている。

絆は心でつなぐもの。
しかも「糸を半分」ずつ。漢字ってすごい。

一つ一つのつながりを、もし信じられなかったら、ゴキゲンをうかがわなければならない人がいっぱいいすぎて回らなくなる。
例えば「毎日、メールしようね」なんて甘～いのろけ話をよく聞くけど、それは付き合い始めの不安定な時にありがちな約束で。

心でキチンとつながっていれば、ゴキゲンうかがいなど、さほど必要ないと思っている(相手の立場、ライフサイクルを尊重しあうべき)。

干渉する＝独占欲、不安、自信がない疑い

そこに絆は完成していないと。

大切な人にとって、めんどうくさい存在にならないように気をつけることも、思いやりですしね。

相手を思いやる＝機嫌取りでは続かないよね。

そう気付くと、ふと親からのしつけや説教の趣旨にも気がつく。

おやじ、おふくろに改めて感謝。
家に顔、見せてないなぁ。

いつまでも元気でいて、いつまでも不良息子でいさせてください。
感謝。


追伸、音楽の両親へ。
たまにはボクにもわがまま言わせてください(笑)。


なんのこっちゃ(笑)。