よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

番外編(^-^)

2015-02-02 12:49:38 | Weblog
今回はビートルズゆかりの地を訪ねるツアーを、ちょっと駆け足でご紹介します(^-^)

ボクはもう7回目のツアー。何度行っても心が騒ぎます。

まずはジョンの生まれた(元)産院。



今は参院ではなく、学校の施設の一部になっているそうです。
建物入口にはオーナメントが。



すぐそばにはこんな大聖堂が。



ブライアンエプスタインの別宅の1つだった部屋。
結婚したばかりのまだ売れる前のレノンとシンシアが、ファンの目を逃れながら住んでいた時期があるそうです。



ジョンとスチュアートサトクリフが通っていたアートスクール。
右隣はポールとジョージが通っていた学校で、現在はポールが設立したLIPAというアートカレッジになっている。
アートスクールは現在、廃校となり、成長著しいLIPAに買い取られ、改装中でした。





この二つの学校は裏庭がつながっており、まだ若き日のジョン、ポール、ジョージは双方の学校を行き来していたそうです。

そしてアートスクールのすぐ近くのパブ。ジョンやサトクリフたちがよく学校をさぼって飲みに通っていた当時のままだそうです。



そしてここは、そのまたすぐ近くにあるフラット(アパート)。
スチュアートサトクリフが、当時住んでいた。
この前に住んでいたフラットで、部屋の内装を勝手に変えたことで追い出され、自分の名前では部屋を借りれなくなっていたため、ジョンの名前を借りて住んでいたという部屋の入口。ジョンもよくここにいたそうです。



そのアパートの前に佇む、リヴァプール大聖堂。
西洋で一番巨大な聖堂と言われており、内部には1万本のパイプオルガンがあります。
荘厳な響きと天使のような讃美歌をボクは2度、体感して感動しました。鳥肌モノですよ(^-^)



さて、次の写真はディングル地区のリンゴの家です。



数年前にすでに廃墟となっていたこの一帯は取り壊すことになっていましたが、な、な、なんと!
一軒、入居してしまいました(笑)。
ということで、その一軒が住んでいるうちは取り壊せないそうです!頑張れ、その家の人!(^o^)/




リンゴの家のお向かいにはこんな文字細工が。
「ビートルズは向かいだよ!!」ってところですね(笑)。



すぐ近くには、リンゴのソロアルバムのジャケットにもなっているパブがあります。



去年、来た時よりも、より「ビートルズ」色を前面に打ち出す商売に変わっていました(3階の窓、参照)。

このすぐ右側の通りを少し入ると、マーガレットおばさんの住むキレイな家が(^-^)



この家は、リンゴが住んだ、2軒目の家。
当時、お隣に住んでいたマーガレットおばさんが、リンゴ一家が引っ越した後に、住むようになり、今も大切に守ってくれています。
家の中に入ると、ビートルズやプレスリー、ボブディランなどの写真を部屋中に飾っています(^-^)

※今はご高齢なので、常時の見学は受けていません。

ここから少し車を走らせ、ペニーレインに向かいます。
途中、彼らが子供のころに家族とよく遊びに来ていた公園があります。
昔、この池には貸ボートがあり、子供のころのポールが乗っている写真も何かの本かDVDで紹介されています。
デビュー前のビートルズも、ここでフォトセッションしており、、マージービート誌で紹介されたそうです。



あっ!こんなものが浮かんでいました(笑)。



ペニーレイン。



途中のとある建物の門扉にこんなものが。オシャレですね(^o^)/



ちょっと見にくいけど、信号機の向こう側にあるのが当時のバスターミナル。
ここで、ポールもジョージも毎日、バスを乗り換えて学校に通っていました。



この先を左に曲がると、ペニーレインの歌詞に出てくる散髪屋さんが。
最近、イメージチェンジして、当時の面影はありません。



続いてはジョージの家です。
最近、オークションで落札されましたね。



この日は家の前にミニが停まっていました。ミニと言えばジョージも好きだった車ですね。

ここは「№9」の始まりの地です。



さて、ビートルズファンの方に問題です。ここはどこでしょうか?(^-^)



これはブライアンエプスタインの家でした。キレイにされています。



続いてジョンが住んでいた、ミミおばさんのメンディップスの家。



この家の前の道は当時、高速道路並みに飛ばす車が多く、非番だった警察官の運転する車に、ジョンの母、ジュリアは轢かれ、亡くなります。
この家のエントランスで、ジョンとポールはギターを練習していたんですね。



さて、次はウールトン教会です。ここで、ジョンは共通の友人、アイバンボーンの紹介でポールと出会います。




さぁ、いよいよ次はここ、ストロベリーフィールド孤児院跡。
この門は当時のものではなく、レプリカです。写真には写しませんでしたが、左側の石塔の裏側に、この門扉を作った業者の宣伝板が立てられています・・・。



続いて、フォースリンロードのポールの家に行きました。
ポール一家は非常に転々と引っ越ししたそうで、ここは確か6軒目の家だったかな?




当時の佇まいとは全く別物とポールは悲しんでいるそうです。

最後に世界遺産をご覧いただきましょう。フレームに収まりきれないくらいの範囲。並んだ3つの建物全部が世界遺産。
夜のライトアップはキレイですよ~(^-^)  ※今回はそんな時間もありませんでした(笑)。



何度行っても全く飽きない、愛してやまない街、LIVERPOOL。
さて、また次の計画を練ろうかな(^-^)b