そんな大層な話ではないですが、問い合わせをいただきました(笑)。
「The BEATLE SKETCH」という名前の意味。
4人だとTHE BEATLESでも、一人ひとりだと単数なので、BEATLE。
有名なTHE BEATLESの楽曲も、その大半が、元はメンバーの誰か一人の発想から。
そのメンバー一人ひとりの発想に立ち返って、曲を演奏するというコンセプトを表した名前なんです。
つまり、あるメンバーの発想から曲の断片が出来、それをメンバー同士でアレンジし、レコーディングされ、出来のいいベーシックトラックにオーバーダビング(多重録音)を加えて仕上げたものを、ボク達は聞いている。
でも、300曲以上あるTHE BEATLESの楽曲の中、当のビートルズとしても、ソロになってからも、ライブで演奏していない曲が大半。
コピーバンドの凄さは、そんな楽曲も演奏してしまえるというところなんですね。
解散後に各メンバーのライブで演奏されたものは、いわゆる発表曲とはかけ離れたアレンジだったりします。
その「バージョン違い」まで再現しているバンドもあって、それ自体、すごい!と思うのです。
でも、ボクは、ひねくれているのか、神様のようなTHE BEATLESの楽曲を、もし、自分が歌うことがあるなら、自分らしく表現できる方法はないだろうか、と考えていました。
そんな時、ボクはたまたま、THE BEATLESのデモ曲を聴くチャンスがあり、目から鱗が落ちたんです。
THE BEATLESの楽曲の特徴のギターリフもギターソロも、メロディアスなベースラインもコーラスもないけど、シンプルで力強く個性的なものを感じました。
今でこそ、アンソロジーなどで聴ける、いわゆる「別テイク」より更に以前の、アコースティックギター1本やピアノだけで録音された「デモテープ」が、とても魅力的だったんです。
キーも違ったり(笑)。
自分の声に合わせて、彼らの楽曲を、シンプルに歌いたい。そう決めたので、名前を“一人ひとり(BEATLE)の素描(SKETCH)、そして「唯一の」とも訳せる「THE」を冠に据えて、「The BEATLE SKETCH」”と名付けたんです。
ボクなりのこだわりです(^-^)
でもメンバーにはキーやアレンジの件で苦労をかけています(笑)。
そしてもう一つのこだわり。
リバプールのThe CAVERN CLUBへの出演についてです。
日本人として、The CAVERN CLUBのステージに立った人は、これまでも複数いますが、バンドではなくソロのシンガーとして、フェスティバルではないレギュラーシーズンに出演した人はいなかったのだそうです。
レギュラーシーズンは、観光客もいますが、地元のビートルズ好きの数が圧倒的に多く、非常に評価が厳しいんです。
選曲ミスもブーイングだし、生半可な演奏をすると、あからさまにブーイングです(^-^;
何よりもまず、ステージでセッティングしていると、「この東洋人に何が出来るのか?」的な目線が刺さります(笑)。
でも、ここで怯んではいけません。「HERE WE GO!」とか言って堂々と歌いだしてやるんです。
気に入ってくれると、一緒に歌ってくれ、盛り上がり、そして飲みに連れて行かれます(笑)。
では、The CAVERN CLUBではなく、道行く一般の人にはどう感じるのだろう?
そう思って、リバプールの街の中心の交差点でストリートライブをしたことがあります。
結果は、約1時間程の間でしたが、ギターケースに約4,000円くらい、チップを入れてくれました(^-^)
それで飲んだビールの味は一生忘れられません(笑)。
これからも、自分の限界に挑戦すべく、リバプールThe CAVERN CLUBの連続出演を続けて行こうと思っています。
これから将来、同じ夢を持つ人に、道を拓いてあげたいですし。
でももし、同じ目標の方がいたら・・・負けないよう生き残りをかけて、頑張りますよ(^-^)b
ん?決意表明?(笑)。
「The BEATLE SKETCH」という名前の意味。
4人だとTHE BEATLESでも、一人ひとりだと単数なので、BEATLE。
有名なTHE BEATLESの楽曲も、その大半が、元はメンバーの誰か一人の発想から。
そのメンバー一人ひとりの発想に立ち返って、曲を演奏するというコンセプトを表した名前なんです。
つまり、あるメンバーの発想から曲の断片が出来、それをメンバー同士でアレンジし、レコーディングされ、出来のいいベーシックトラックにオーバーダビング(多重録音)を加えて仕上げたものを、ボク達は聞いている。
でも、300曲以上あるTHE BEATLESの楽曲の中、当のビートルズとしても、ソロになってからも、ライブで演奏していない曲が大半。
コピーバンドの凄さは、そんな楽曲も演奏してしまえるというところなんですね。
解散後に各メンバーのライブで演奏されたものは、いわゆる発表曲とはかけ離れたアレンジだったりします。
その「バージョン違い」まで再現しているバンドもあって、それ自体、すごい!と思うのです。
でも、ボクは、ひねくれているのか、神様のようなTHE BEATLESの楽曲を、もし、自分が歌うことがあるなら、自分らしく表現できる方法はないだろうか、と考えていました。
そんな時、ボクはたまたま、THE BEATLESのデモ曲を聴くチャンスがあり、目から鱗が落ちたんです。
THE BEATLESの楽曲の特徴のギターリフもギターソロも、メロディアスなベースラインもコーラスもないけど、シンプルで力強く個性的なものを感じました。
今でこそ、アンソロジーなどで聴ける、いわゆる「別テイク」より更に以前の、アコースティックギター1本やピアノだけで録音された「デモテープ」が、とても魅力的だったんです。
キーも違ったり(笑)。
自分の声に合わせて、彼らの楽曲を、シンプルに歌いたい。そう決めたので、名前を“一人ひとり(BEATLE)の素描(SKETCH)、そして「唯一の」とも訳せる「THE」を冠に据えて、「The BEATLE SKETCH」”と名付けたんです。
ボクなりのこだわりです(^-^)
でもメンバーにはキーやアレンジの件で苦労をかけています(笑)。
そしてもう一つのこだわり。
リバプールのThe CAVERN CLUBへの出演についてです。
日本人として、The CAVERN CLUBのステージに立った人は、これまでも複数いますが、バンドではなくソロのシンガーとして、フェスティバルではないレギュラーシーズンに出演した人はいなかったのだそうです。
レギュラーシーズンは、観光客もいますが、地元のビートルズ好きの数が圧倒的に多く、非常に評価が厳しいんです。
選曲ミスもブーイングだし、生半可な演奏をすると、あからさまにブーイングです(^-^;
何よりもまず、ステージでセッティングしていると、「この東洋人に何が出来るのか?」的な目線が刺さります(笑)。
でも、ここで怯んではいけません。「HERE WE GO!」とか言って堂々と歌いだしてやるんです。
気に入ってくれると、一緒に歌ってくれ、盛り上がり、そして飲みに連れて行かれます(笑)。
では、The CAVERN CLUBではなく、道行く一般の人にはどう感じるのだろう?
そう思って、リバプールの街の中心の交差点でストリートライブをしたことがあります。
結果は、約1時間程の間でしたが、ギターケースに約4,000円くらい、チップを入れてくれました(^-^)
それで飲んだビールの味は一生忘れられません(笑)。
これからも、自分の限界に挑戦すべく、リバプールThe CAVERN CLUBの連続出演を続けて行こうと思っています。
これから将来、同じ夢を持つ人に、道を拓いてあげたいですし。
でももし、同じ目標の方がいたら・・・負けないよう生き残りをかけて、頑張りますよ(^-^)b
ん?決意表明?(笑)。
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