ぶんぶくにゅーす

筆者の日々の出来事を、住まいである茨城県笠間市の鉱泉「ぶんぶくの湯」周辺の様子を織り交ぜながら紹介

Rock in Japan Fes. 2005後編

2005年08月07日 23時19分55秒 | 音楽
・・・アカオスギは叫びまくってました。(^_^;)\(・_・) オイオイ吠えてたんじゃないか。
とにかく山口が語る語る。ずっとサングラスをしていたお陰で涙が流れるに任せておいたけれど、助かった。まぁ。汗も大量にかいているので、汗か涙か分かんないだろうけど、d(^-^)ネ!。

大興奮のサンボマスターが終わり、しばし休息。
今回のフェスは会場の設営が良い。公園という立地を生かしていて、自由に出入りできるし、席の椅子もないからステージ近くに行くときの障害も少ない。聴きたいミュージシャンの時だけ近くに行って、そうでないときは譲ってやってください。という、有難い仕組みになっている。
評論家が運営しているので、スタッフはうるそうてたまらんだろうけれど、観客は嬉しい。

そしてアジカン。前に演奏する奥田民生の時に前に行って、じわじわとさらに前に攻め上る作戦を立てたのだけど。みんなそうだったんだ!と気付いたときはすでに遅し!っでもないが。OTの終演と共に大津波のごとく人波は前へズン!と進んだ。飲み込まれるようにアカオスギも前へ。そしてアジカン登場。途端にさらに人波は前へと進む。>*0*<キャアアッほとんど悲鳴に近い状態で、何かに向かって収束していくかのように前へと突き進んでしまった。
1曲目はナント「君という花」!いきなり、かよ。そしてさらに人波は、・・・。ゴッチはニコニコしているようなので、結構いつものことなのだろう。しかし、暑い。曲の間中タテノリなので頭はボコボコ叩かれるし、足は蹴られるし。帽子が脱げそうになったので右手で持って高く突き上げていた。でないと暑い上に酸欠になりそうな勢い。気がつけば最前部中央。目の前にはゴッチ。でも大きな人がいるのでちょっと横に行かないと。と、隣のお兄さんが気遣ってくれて「大丈夫ですか」と声をかけてくれた。ゴッチーと叫ぶと隣のお兄さんがこっちなら良く見えますよと誘導してくれる。(э。э)bうふっなかなか良い気分。
周りの熱気に負けないよう、必死で頑張るので精一杯ではある。
2曲目は「Re:Re:」。泣けてくる。もう最高潮に達してしまった感じ。ゴッチも興奮しているのか、ナント眼鏡がこわれて眼鏡なしに。可愛い。しかし人波はいよいよ激しくなるばかり。誰かが水鉄砲を打ち上げる。水を被ってしまう。ナンカ、モウドウニデモナレッ!時折心地いい風が吹き抜けて行く。汗をかいた体に気持ちいい。
「君の街まで」、「ループ&ループ」、「アンダースタンド」、「ブラックアウト」、「リライト」、「未来の破片」、「サイレン」の全9曲が演奏された。
終わって。全身びっしょり。すべて汗だ。最前部にいたのでこのまま坂本龍一、サザンといようかと思ったのだけれど、喉の渇きと疲労感で倒れそう。ってことで手を挙げて出して貰うことに。最前部は人がつめてきているので後ろに向かって歩くのはなかなか困難。ガードマンさんに引っ張り上げて貰うのだ。190㎝はあろうかという縦横大きなガードマンが来てくれた。「首に手をかけて貰って良いですか」と首に手を回すと、ヒュルンと持ち上げられ、お姫様抱っこしてくれた(*‥*)。ヘロヘロになりながら退場。

しばし放心状態。休憩の席に戻ると姪に心配されてしまった。あまりにも濡れていたのだ。
休憩ヴィレッジに行って、マンゴーアイスを食べたり、みんなでゆっくりと時間を過ごす。久しぶりの休日。だな。

坂本龍一は世界の超一流ミュージシャンを引き連れての公演で、最後の曲には元ちとせを特別ゲストに迎えての演奏。格の違いを見せつけてくれた。
で。オオトリのサザン。今度は最前部には行かず、っていうか行かれませんので、スタンディングゾーンの最後部にいることに。
王者の風格、てんでしょうか。大スクリーンには曲名が表示され、歌詞が出る曲、決めの台詞が出てくる曲、と盛り上げ方はさすがに超一流。ミュージシャンはやっぱライブが一番だからね。ステージでは踊り子さんを従えての桑田佳祐。パフォーマンスもさすがに洗練されている。目一杯楽しませてくれた。曲は最新曲有り、デビュー曲の勝手にシンドバットまであり、サザンは国民バンドなので、ほとんどがよく知られた曲ばかり。ノリノリで楽しめた。

花火が上がって会場はフィナーレを迎える。来年も来たいねー。ぴぃす((^へ^)v

Rock in Japan Fes. 2005前編

2005年08月07日 23時10分10秒 | 音楽
とうとうやってきたロッキンの日
意気揚々、姪の車で姪のお友達ともども4人で会場へ。
出掛けるのが少し遅かったらしい。駐車場はすでにD。けっこう遠いようだ。遙か彼方にひたち海浜公園のシンボル、大観覧車が見える、が霞んでいる。
公園内に入るも、グラスステージ(メイン会場)までがまた、なかなか歩く。ハハハ

公園内は3日目とあって、もうかなりあったまった状態。フェスティバルの熱気が伝わってくるようだ。いろんな屋台も出てて、地元の商魂も逞しい。宿泊先がない人も安心、ひたちなか観光協会がキャンプを提供してくれるのだそうだ。てなわけでお家がドタキャン続きになったのかも(←_→)。

ま。それはさておき。
11時の開演迄の時間は、会場内を散策アンドお買い物。オフィシャルグッズを購入。Tシャツ3,000円也。種類豊富で迷いに迷ったけれど、黒地に赤文字のにした。後アジカングッズのショップへ。
ナント!がらんどう!☆=>=>=>(+_+。)
アジカンファン、どうした!!と目を疑う光景が。ショップはサザンとサンボマスターに挟まれ、おまけに両店とも派手なPOPが立っている!そのせいか、よけいに目立たない。ネットで今月中は購入可だから良いのかしら(*。*)ホヨ?ともかく、Tシャツとタオルを購入。戻って報告すると、ご近所から驚きの声が。昨年は物凄い行列で、2時間待ちだったそうな。(・。・;

そんなこんなで11時5分前。休憩にとったお席の仲間にサンボ、いってきまーすと挨拶。「待ってろよ、山口」と言い放ちいざ出陣。
会場内に、LED ZEPPELINの“The Song Remains the Same”が流れる。美しい12弦ギターの音色とビートで、一気にテンションは跳ね上がってしまった。
そうだ!やっと来たんだ!

総合プロデューサー・渋谷陽一氏の「朝礼」で開演。
渋谷氏がサンボマスターを「日本のロックの未来」と評するほどに期待感は高まるばかり。
さて。サンボマスター。もう鳥肌もの!今日で3日目の姪は、前に行くと男の子ばっかりでコワイし見えないから行かない方がよい、との判断でスタンディングシートの後方に陣取った。しかし。物足りない。もどかしい。せっかくのライブなのに、ちょっとした息づかいやら仕草が見られない。唾かぶり、とはいかないまでも・・・。知っている曲ばかりだったので、アカオスギは叫びまくってました。(^_^;)\(・_・) オイオイ吠えてたんじゃないか。

チト長いね。
では後編に続く。