治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

咬み合わせの治療は慎重に

2008-10-25 | スタッフ

こんにちは。鎌田です。


院長の記事もあわせるとどれくらいの数『かみあわせ』について


このブログでとりあげさせていただいたでしょうか。


最近のデンタルドックやご相談でよくあるのが、インプラントについての事が


増えてきておりますが、やはり咬み合わせについてのことは


相変わらず多いです。




インプラントは最近の歯科の流れなんでしょう。


いろいろ考え方はあると思います。ただ、歯が無くなったから、


インプラントにするという考えには疑問が残ります。




それは歯が無くなった原因を解決せねばまた、歯が無くなってしまうからです。


下手をするとインプラント自体も失いかねませんから。



さて、咬み合わせに関する事ですが、


当院における相談では、多くの割合を占めています。


昨日のデンタルドックの方は3人中2人が咬み合わせに


関してお悩みでした。


本日の相談の方も、咬み合わせに関してお悩みでした。




顎の関節の痛み、お口が開きにくいなど、


いろいろとありますが、歯科で咬み合わせの治療を行ったけど、


症状が改善しない、余計ひどくなったなどということを


伺うと胸が痛みますし、残念でなりません。




咬み合わせに関しても、考え方はいろいろです。


多くの情報が氾濫しています。何を選択すればいいのでしょう




ご自身の健康に関することなので、情報はよーく吟味して、


ゴールがわかる治療を。




最近は怪しい情報、治療が横行していますので。

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