長時間診療のメリット

前歯を6本仮の歯に置き換える治療があった。

まず、根の病気により1本抜歯、

１本は虫歯があり仮の薬をつめて、

残りの歯は部分的にかけたり、変色してしまった、
かぶせ物をはずした。

実に2時間の時間を要し、歯科医師はつきっきりである。

集中するので疲労もたまる。

だが、抜歯したままでは、歯が無い状態ですごさなければならないので、
患者さんとして心配なところ。
そんなときに一度に抜歯から虫歯の治療、仮の歯の作製まで進むことは、
患者さんにとっては非常にメリットがあり大いに喜ばれる。

もちろん2時間の時間をあけて歯科医師は待っているわけであるから
お互いの信頼関係が必須だ。

その患者さんはいっきに進んだから非常にびっくりされておられた。
ふつーはこの処置で何回くらい来院するのだろうか