インプラント治療は、骨に中にチタンの人工歯根を埋め込みます。
ご存知の方も多いと思います。
あたりまえですが、この骨がないと苦労します。
根の先に病気がある歯を抜歯しました。
横にはまったく骨がありませんでした。
そこに人工の骨を添加して、4ヶ月待ちました。
骨ができていました。
そこに無事にインプラントを埋めることができました。
その骨は少し柔らかい状態ですから、あんまりガリガリと削りたくありません。
そこに写真の超音波の装置を利用し、ホールを形成しました。
微妙な力加減ができるので安心してインプラント手術ができました。
こういうところで器械の進歩は大変ありがたく感じます。
