ぐぅの音

趣味の事、日々の何気ない事を記します。

怒涛の6月

2015年06月30日 | 日記
さっそく更新が滞っておりました…
6月は仕事の関係でかなり忙しかった~
忙しいながらも合間を縫って無理くり遊んでました!

釣りにも寸暇を惜しんで行っておりました。







いやね!一匹だけサツキかアマゴをかけたんですよ!
でもまさかのあわせ切れ…。目の前でしばらくヒラ打っててタモですくいに行こうかと思いましたね。笑


でももう忙しい時期は抜けました!こっからです!
ただ常に渓流に行くべきか本流に行くべきか悩みますね。

うーん、最近はこんな姿勢ではダメだと思いながらもとにかく結果が欲しいです。
遊びも仕事もとにかく結果が欲しいんです。
がっついてます!笑
よっしゃ~

ばあちゃん

2015年06月17日 | 
日本人の美徳って色々あると思うんですが、僕が最も身近に感じるのは80歳前のばあちゃんからです。
まず質素倹約。このばあちゃん、まずなかなかモノを捨てません。
僕はよくこの人が作った野菜やおかず、漬物なんかをよくもらうんですがそれらを入れてるものがだいたいリサイクル品。


キュウリを入れてくれた袋。そうです市の指定ゴミ袋が入っていたビニール袋です。笑
でも家の中は整然としてるから圧倒的にモノの供給量が少ないんだろうなぁ。
何かモノを買ったなんてほとんど聞かないし、贈り物なんかでもらった洋服なんかはタンスの奥にしまいこんで、ボロソを身に着ける。笑
物欲にあふれてる自分が情けない。
次に何でも他人のため。
別に社会の役に立つことなんてしてませんが、何でも我が事よりも家族や親戚のために動き回ってます。みんなが食べれるように野菜をつくり、おかずもみんなが持っていけるようにたくさん作って…
このウィスキーの瓶に入っているのはばあちゃんが拾った梅で作ってくれた梅酒です。3年の熟成ものらしいです。ばあちゃんは酒を飲みません。
糖質制限をしていた僕のために砂糖が入っていないそうです。ぐびりと飲んでみたら酸っぱい!酸っぱすぎる! これはロックではむりだなぁ。笑
80歳を前にして、家でエアコンつけてTVでも観てればいいのに。何かしら動き回って、とにかく他人のことばっかり。

遊ぶことばかり考えてる自分が恥ずかしくなりますわ!
若いときから田んぼばかりしてきて、あまり遊ぶことを知らんのでしょうね。
何なんだろうなぁ~、自分はこんな性根には一生なれそうもない気がする。

まあ、ばあちゃん、も少し元気で長生きしとくれよ!

またもや…

2015年06月16日 | 魚釣り
昨日もサツキ狙いで吉野川本流へ。3時半には家を飛び出してきました。
日の出前には現場入りしてルアーを投げていくも、まさに「無」…
全く反応がありません。外道すらかかりません…

お日さんが顔を出して明るくなったもので早々に移動。何せ今日はお昼には家に帰ってなくちゃいけなかったんで慌ててました。
そんなんだから釣れんのだろうなぁ。
ポイントを点々としていくも、先行者がいたりだとか、鮎の方々がいたりとかでなかなか釣りづらい。

でもこういう鮎釣りしてる人ってなんか絵になるというか素敵ですね。
時間的に最後と腹をくくって入ったポイントで本日、最初で最後の魚信が!

当たり方がルアーをひったくっていったんで心臓バクバクでしたがその後の引きで確信してました。こ奴だと!
でもおかげで一瞬ドキドキできました。どうもありがとう~っ!
落ちもついたということで気持ち良く引き揚げることができました。

いや~、しかしほんとに一本は釣りたいなぁ~

サツキならず・・・!

2015年06月08日 | 魚釣り
有名釣り師のしんちゃんにサツキマス狙いで吉野川を案内していただきました。
正直なところ、しんちゃんとは飲み会でお会いしたことがあっただけだったんで、すげぇストイックな方なんじゃないかとビビッてたんですが、すんごく優しい方でした!当たり前か!
やっぱりそこは釣り人同士!一日がっつり一緒に釣りすると距離がぐっと近くなる感じがしますよね!僕だけでしょうか?笑
さっそく1か所目のポイントでルアーを追いかける魚影が見えたと思った瞬間、食った!
もう手前までルアーを引いてきていたので勝負ははやく、すぐにずりずりと引き上げると…
残念!サツキマスではなく、本流アメゴでした。
でもこれが記念すべき初の吉野川本流アメゴです!完全に釣らせてもらった魚なんですけれども…


それからいろんなポイントを教えて頂きながら、何か所か釣りに入ってみるも全く反応がありませんでした。タイミングが悪かったみたいですね。
しんちゃんの釣りはテンポが速いんですが、どこかスローなものを感じるとても素敵な釣りだなぁと感じました。僕も見習っていきたいですね。

さあ、6月は教えてもらったポイント通ってサツキ、1本は釣るぞ~!カンパイっ!

大物釣り師

2015年06月02日 | 魚釣り
今日は休みだったのですが、昼からちょこっと仕事に行かねばならず、銀次郎さんにせがんで貸していただいた本を読んでました。

銀次郎さんのブログでも紹介されてましたが僕なりの感想を書きたいと思います。
内容としては記録級のイトウを釣りたい主人公を通して釣り師とはなんざるや、人生において「釣り」とは何なんだ?!という内容の小説でした。イトウってやっぱりアカメとかより難しいもんなんですかね?
わかった事は自分はまだまだ釣り師ではないということですね!というかこの分では釣り師には一生かかってもなれないんではなかろうか!?
僕としてはこの文章が引っかかりました。
「イトウがいるから仕事ができるし、仕事でお金をかせぐからイトウ釣りができる。両方に感謝しなくちゃ。」
僕の場合、釣りができるから仕事ができるまではないんですが、確かに仕事させてもらえてるから釣りができる。もっと言えば今まで生きてんのも今の職場に食わしてもらってんだなぁ、文句ばっか言ってたらバチがあたる!と当たり前の事を考えちゃいました。
しかし、人生における釣りって何でしょうかね?僕はただ魚を釣るのが楽しくってしかたないのでやってますが、心の片隅では釣りを通しても何かしら成長したいという気持ちがすこしあります。
本を読み終えてぐぅに「どう思う?」って聞いてみたら
「そんな事いいから相手にしてよ!」
と言われた気がしてなでてやりました!

こういう釣りの本って釣り具メーカーのカタログと化してしまっている釣り雑誌よりよっぽど読む価値があると僕は思います!