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中東問題一歩前進か? 

2020年09月15日 | 新自由主義社会

中東問題一歩前進か?     2020年9月15日

8月末から今月初めに掛け、イスラエルUAEそしてバーレーンが国交正常化を表明、9月15日に米国ホワイトハウスで(トランプ大統領立ち会いのもと)調印式が行われるとの由、とても嬉しく思っています。中東問題は、いかにも長く厳しいものですから、これで世界の平和が一歩前進したものと嬉しく思っています。

 

私が中東と関係を持ったのは約40年前の事です。SHARPがカラーテレビやビデオ販売を始めた頃です。町中でカメラ撮影や大声で話す事は御法度。もっとも、日本人に対する信頼性は高く親切な対応で有った事は言うまでも有りません。

それは、皆さんもご存じのように戦後の日本の再興が素晴らしいものであった事をみんな知っていて中東各国も見習いたいと考えていたからだと思います。

更には、欧米の家電製品や車に比べ信頼性が高い(高温多湿に強い、ガタガタ道に強い等)簡単に故障しないうえにコストが安かったからです。従って日本、Made in Japan製品、日本人への信頼性が他国より一段と高かったからだと思います。

従って、町中の両替商で簡単に日本の1万円札を現地通貨に替えられました。日本でドルに両替していく必要が有りません。円もドル並みの扱いだったと言うことです。

更に、当時日本人に好意を持ってくれた出来事があります。それは、NHKでヒットした“おしん”のビデオが大好評だった事、及び男子に大好評だったプロレスリングです。当時は 日本人・猪木が強くて大好評、欧米のレスラーをバッタ・バッタと小気味よくやっつける日本人プロレスラー猪木が大ヒーローだったからです。

今回は、中東のレバノン、UAE(アラブ首長国連邦)、バーレーン出張時の思い出を数日に分け投稿したいと思います。

 



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