講演は終了しましたが講演録画を含め関係資料を保管ホルダーにまとめておきました、左記の
関係資料をクリックするとアクセスできますのでご参照願います。ダウンロードも可能です。
クリック:関係資料
皆様、
コロナ禍拡大も収まりつつあるかの状況となっておりますが、緊急事態宣言中でもあり引き続きご自宅で参加できる、第14回目のオンライン講演会を下記要領にて開催することにいたしました。
下記ご案内いたします。どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備のうえ、9月12日(日)午後13時30分から受付開始といたしますので
下記指定サイトをダブルクリックして参加していただきますようお願いいたします。
初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員の清水 隆博氏のご協力にてオンライン講演会操作マニュアルを
作成していただきましたので、マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi
講演資料:
添付資料参照 (ここをクリックするとダウンロードいただけます)
- 講演資料 江戸の経済発展(Word File)
- オンライン講演会操作マニュアル (PDF File)
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新型コロナウイルス対策としての第14回オンライン講演会開催のお知らせ
日 時:令和3年年9月12日(第二日曜日)
14:00~16:00 (13:30 アクセス入場開始)
場 所:各自宅パソコン前
参加費: 無料
研究発表会
13:30 受付開始
参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも参加は簡単です、時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。
中山昇一氏ほか世話人が応対して誘導いたします。 なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください。
(下記をダブルクリック):
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30
発表者 横浜黒船研究会 会員 浅井壮一郎氏
浅井氏が今年に出版された書籍 「明治維新 参勤交代に始まる近代化 」(戦意の研究)
に関連した第3回目のご講演での最終講演をしていただく
予定であります。(内容添付資料Word File 参照)
講演題目: 明治維新 参勤交代に始まる近代化 (世界史観点での日本近現代史)
その3 江戸の経済発展
(添付資料初段)
戦国時代、大名は城下町を建設し、商工人を招聘し優遇。楽市楽座である。
徳川も同じで、江戸では既に私有財産権・契約自由・軽税の資本主義発展の原則が成立していた。
西欧ブルジョアジーは富裕を求め、この原則を求めて市民革命を戦ったが、江戸では既に大富豪がいた。
淀屋辰五郎は資産2億両(20兆円)、遊興費は1年半で100万両(1000億円)。
紀伊国屋文左衛門は資産50万両を吉原で使い切った、武士も稼いだ。
破産同然の米沢藩を藩主上杉鷹山は質素倹約・殖産興業に努め、商品生産に特化、
それを規格化する近代商法で稼ぎ、薩摩藩は奄美の黒糖、蝦夷海産物の密貿易、
更に贋金造りで稼ぐ。長州藩も下関で越荷方という商社事業と密輸で大儲けした。
15:30~16:00 質疑応答
以上
横浜黒船研究会
事務局長
村上 隆