講演は終了いたしましたが、講演動画録画を含めた関係資料を下記のサイトに収めてありますので
参加できなかった方方も資料をダウンロードしてご視聴等いただければと思います。
下記をダブルクリック
横浜黒船研究会 (オンライン講演会)
会員各位 殿 (BCCにて送信しています)
皆様、
新型コロナ禍の影響が続いておりますので、次回9月11日も引き続き
オンライン講演会の開催を実施し行くことにいたしました。皆様のご協力とご了承をお願いいたします。
前回までと同様に、どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備のうえ、
9月11日(日)午後13時30分から受付開始といたしますので
下記指定サイトをダブルクリックして参加していただきますようお願いいたします。
(今回より変更等なっておりますので前回以前のアドレスは使用不可ですのでご注意願います)
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/online
初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員の清水 隆博氏のご協力にて
オンライン講演会操作マニュアルを作成していただきましたので、
マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。
講演資料: ボルネオ島、バリクパパン製油所_最終完成版-PDF(添付)
ご参加いただける方は資料をご一読の上、参加していただければと思います。
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新型コロナウイルス対策としての
第25回オンライン(第202回定例会)講演会開催のお知らせ
日 時:令和4年9月11日(第二日曜日)
14:00~16:00 (13:30 アクセス入場開始)
場 所:各自宅パソコン前
参加費: 無料
研究発表会
13:30 受付開始
参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも参加は簡単です、
時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。
世話人が応対して誘導いたします。
なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください
(下記をダブルクリック):
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/online
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30
発表者 横浜黒船研究会 会員 清水 隆博氏
*演題:「ボルネオ島、バリクパパン製油所 (石油資源をめぐる争いの歴史)、(前編)」
(後編は12月11日の当会定例会にてご講演の予定です)
*目次: 1. 石油と戦争
2. 日米開戦と石油問題
3. 南方石油資源
4. バリクパパン製油所の概要と歴史
*講演の骨子:
今、東ヨーロッパでは激しい軍事衝突が続いていますが、この争いの底流には天然ガス、石油といったエネルギー資源を巡る国家間
の深刻な問題が存在しています。この問題は簡単に解決できるものではないので、不安を抱えたまま立ちすくみ、思考停止に陥ってし
まいそうになります。
しかし、こうした時こそ、過去の歴史を学ぶ必要があります。「この非常時に歴史など学んで何の役に立つか?」と問われれば、確かに
、目前の問題に対処したり、確度の高い予測をして人々を安心させたりすることは出来ません。
一方、日本の近現代史を振り返れば、エネルギー危機に直面したことは何度もありました。幕末と明治の時代はエネルギー危機を
どうにか乗り越えることができましたが、昭和の時代、特に昭和14年12月以降は抜き差しならない状況に追い詰められてしまいました。
本講演(前編)では、先人達がどのように危機を乗り越えたか、その知恵を学び、また、危機対応に失敗してしまったのは何故なのか、を
考えるための資料・情報を提供させていただきます。こうした歴史資料の中には、辛苦の中にあっても最後まで諦めなかった無名の人々
が数多く登場します。こうした先人達の想いに触れると、少しだけ勇気が湧いてきます。歴史を学ぶことの意味はこの点にあるように思い
ます。
(上記の文章には、隠岐さや香 氏(科学史家)の『絶望しないための処方箋』、朝日新聞(令和4年4月14(木)、“まったりアカデミア”の一部を
引用させてもらっています。)
15:30~16:00 質疑応答
以上
横浜黒船研究会
事務局長
村上 隆
当会のホームペイジ:
横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society) (goo.ne.jp)
当会のホームペイジの巣ごもりリポートとしても掲示しておりますので
ご参照願います。