ゴールデン・ウィークだからシー・リゾートへ
……というわけではなく、仕事の取材。
おとといは城ヶ島の水産技術センターへ。
キャベツを食べて育つウニ。
三浦の地場産業になるかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/2fa596211ea4d6aef018c26a0ba260f6.jpg)
今日は朝八時に、「海をつくる会」の
坂本昭夫さんにピックアップしていただき
横浜に残る唯一の自然海岸である野島海岸へ。
坂本さんをはじめ、海が大好きなボランティア達によって
月に一回、野島海岸で引き網が行われている。
アマモという海草を植えたことによって、
ここの生物層がどう変わったかを調査しているのだ。
私もかつて、この活動に加わっていた。
そして、坂本さん達と一緒にこの絵本をつくった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2c/a22893a05811a3cb152ba3e46d67bf64.jpg)
野島の青少年センター裏に集合したボランティア達は
ウェットスーツや胴長に着替え、いざ出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/47/29b482165f7858562d54ccab2e1ddc48.jpg)
まずは内海で引き網。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/48/650632f45c75e35a2d1d1ca113b9f68e.jpg)
次いで野島海岸へ移動。
まあしかし、バーベキューや潮干狩りの人々で
ものすごいラッシュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3a/b88f2f1e20fd4ac77afd73669fd5c29a.jpg)
そこを掻き分けて、沖へと進む一行。
向こうは八景島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b7/452b7835c1446b177022540a3d175fbc.jpg)
クサフグやハゼをはじめ、さまざまな
海の生き物を持ち帰ったあとは、集合場所である
青少年センター裏でお昼。
鹿児島から空輸された獲れたてのカツオを
メンバーの一人が、たたき、刺身、血合い、汁物、
などに調理してくれた。
御飯はタケノコ飯。
食べ終えてから、「あ、写真、撮り忘れた!」
と、叫ぶ私。
そばにいた人が笑って言った。
「ものすごい勢いで食べてたもんねえ、山崎さん」
だって、ものすごくおいしかったんだもの!
午後は野島海岸の清掃。
各自、ゴミ袋を持って、砂浜のゴミを拾って歩く。
割れたガラス瓶のかけらが多い。
シーグラスのように丸くなっていない。
とても危ないのに、子どもを素足で
遊ばせている親が多い。
見るだに怖くて「靴を履いてね」
と、思わず子どもに声をかけてしまう。
この頭蓋骨は「海鵜」だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/93/b7438b26b6a00ac02389cced0ad9a51b.jpg)
ゴミは、ただ集めるだけではない。
10袋くらいになったそれを、
また、全部出す。
そしてビニール、ライター、瓶など
分類分けし、なにが幾つあったか数えて記録する。
調査を兼ねているのだ。
袋から出したゴミ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/80/31033db3b5759926a8567c526d1420ae.jpg)
いやはや、たいへんな作業である。
おまけに、天気は良かったが強風。
顔も髪の中も砂でざらざら。
帰宅したらまずマッサージの予約。
そして風呂で全身の砂を洗い流す。
足腰は痛むしだるいしで、
普段動かない分、疲労困憊。
でも久しぶりに、海を身近に感じることができた。
なにはなくとも、これだけで幸せなG・W。
……というわけではなく、仕事の取材。
おとといは城ヶ島の水産技術センターへ。
キャベツを食べて育つウニ。
三浦の地場産業になるかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/2fa596211ea4d6aef018c26a0ba260f6.jpg)
今日は朝八時に、「海をつくる会」の
坂本昭夫さんにピックアップしていただき
横浜に残る唯一の自然海岸である野島海岸へ。
坂本さんをはじめ、海が大好きなボランティア達によって
月に一回、野島海岸で引き網が行われている。
アマモという海草を植えたことによって、
ここの生物層がどう変わったかを調査しているのだ。
私もかつて、この活動に加わっていた。
そして、坂本さん達と一緒にこの絵本をつくった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2c/a22893a05811a3cb152ba3e46d67bf64.jpg)
野島の青少年センター裏に集合したボランティア達は
ウェットスーツや胴長に着替え、いざ出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/47/29b482165f7858562d54ccab2e1ddc48.jpg)
まずは内海で引き網。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/48/650632f45c75e35a2d1d1ca113b9f68e.jpg)
次いで野島海岸へ移動。
まあしかし、バーベキューや潮干狩りの人々で
ものすごいラッシュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3a/b88f2f1e20fd4ac77afd73669fd5c29a.jpg)
そこを掻き分けて、沖へと進む一行。
向こうは八景島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b7/452b7835c1446b177022540a3d175fbc.jpg)
クサフグやハゼをはじめ、さまざまな
海の生き物を持ち帰ったあとは、集合場所である
青少年センター裏でお昼。
鹿児島から空輸された獲れたてのカツオを
メンバーの一人が、たたき、刺身、血合い、汁物、
などに調理してくれた。
御飯はタケノコ飯。
食べ終えてから、「あ、写真、撮り忘れた!」
と、叫ぶ私。
そばにいた人が笑って言った。
「ものすごい勢いで食べてたもんねえ、山崎さん」
だって、ものすごくおいしかったんだもの!
午後は野島海岸の清掃。
各自、ゴミ袋を持って、砂浜のゴミを拾って歩く。
割れたガラス瓶のかけらが多い。
シーグラスのように丸くなっていない。
とても危ないのに、子どもを素足で
遊ばせている親が多い。
見るだに怖くて「靴を履いてね」
と、思わず子どもに声をかけてしまう。
この頭蓋骨は「海鵜」だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/93/b7438b26b6a00ac02389cced0ad9a51b.jpg)
ゴミは、ただ集めるだけではない。
10袋くらいになったそれを、
また、全部出す。
そしてビニール、ライター、瓶など
分類分けし、なにが幾つあったか数えて記録する。
調査を兼ねているのだ。
袋から出したゴミ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/80/31033db3b5759926a8567c526d1420ae.jpg)
いやはや、たいへんな作業である。
おまけに、天気は良かったが強風。
顔も髪の中も砂でざらざら。
帰宅したらまずマッサージの予約。
そして風呂で全身の砂を洗い流す。
足腰は痛むしだるいしで、
普段動かない分、疲労困憊。
でも久しぶりに、海を身近に感じることができた。
なにはなくとも、これだけで幸せなG・W。