SUPというのはスタンドアップパドルボードの略。
近頃、大岡川でもよく見かけるようになった。
ボードの上に立ち、一本のオールを使って漕ぐ。
近頃、大岡川でもよく見かけるようになった。
ボードの上に立ち、一本のオールを使って漕ぐ。
これは昨日の大岡川。黄金橋のあたり。
桜はとおに終わったが、川はまだまだ呼んでいる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6c/ec34c9ed03d349c8fa7e19b1fb3c0979.jpg)
メガサップは大型のサップ。漕ぎ手が前後に一人ずついて、
ゆうに7人くらいは乗れるそうだ。
私はこれに、一人で乗せていただいた。
漕ぎ手が二人で、客は私一人という優雅な状況。
季刊誌横濱の編集長から、「乗れ!」と命じられた時は
正直、泣きたくなった。
私は船にめっぽう弱い。
豪華客船からクルーザー、連絡船、観光ボートまで
ことごとく酔って、辛い思いをした。
これなんか、もろに酔いそうじゃないですか!
両側に掴まるところもないし。
耐えられなくなったら川に飛び込むしかないのか
……と覚悟して、それでも行った。
お仕事だし。
黄金町の桜桟橋から乗って、海の方へと覚悟の出発。
私は自前のデッキチェアなんか持っていったが
ちゃんとビーズクッションが用意されていた。
川風、気持ちいい!
船酔いの不安をたちまち忘れる。
あっというまに日ノ出町。
おお、あの白いビルが、日ノ出町再開発で
ランドマークになってる「日ノ出サクアス」ね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b5/22e17c374aeef63a479017e78de31096.jpg)
そして、水辺を楽しむために新しく造られた日ノ出桟橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1f/e14d2c3d48606220cf0222759a1d5ee8.jpg)
左手に都橋商店街を見て……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ad/cc159ecdba6ae65bed58e4e55566471d.jpg)
弁天橋のあたりはかなり水面が汚れている。
「いま、大潮で、ゴミがこっちへ流れてくるんですよ。
きれいな時は川底が見えるくらい澄んでるんですよ」
本日、私をサップに乗せてくださった「水辺荘」という
活動グループのYさんが、漕ぎながら教えてくださった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6a/a0861759883f291786d5cdc5c1c85683.jpg)
さて、みなとみらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/14/9ae046a623beb4d61ef9ce1bad0369d9.jpg)
「汽車道」を行く人々を眺め、用意していただいた
冷たいお茶をいただき、近沢レースの日傘を傾けながら
船酔いならぬ、水辺の心地よさに酔う私。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a2/c875723095e8d8e49cff8e0c44c04221.jpg)
いにしえに浜村があった洲干の砂嘴は、このあたりが端だった。
将来、市役所が移転するという北仲である。
ここに祀られていた村の鎮守「洲干弁天」は、
横浜開港後の開発で、元町と羽衣町に分祀された。
開港前の、素朴な砂嘴だった頃の面影を、
この護岸がわずかにとどめている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3a/0d3862f66d3e30c3a2512cbe9325ca89.jpg)
そこから桜桟橋へ引き返すという、約一時間半の旅。
まったく酔わず、揺れもせず、川沿いを行く人々からは
笑顔で手を振られ、振り返し、なんとも心地よい時間を過ごさせていただいた。
水辺荘メンバーの方達、ありがとうございました。
彼らの活動、私のサップ体験につきましては
「季刊誌横濱」の次号で詳しく紹介させていただきます。
横浜の水辺は、これから、うんと楽しくなりそうです!
桜はとおに終わったが、川はまだまだ呼んでいる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6c/ec34c9ed03d349c8fa7e19b1fb3c0979.jpg)
メガサップは大型のサップ。漕ぎ手が前後に一人ずついて、
ゆうに7人くらいは乗れるそうだ。
私はこれに、一人で乗せていただいた。
漕ぎ手が二人で、客は私一人という優雅な状況。
季刊誌横濱の編集長から、「乗れ!」と命じられた時は
正直、泣きたくなった。
私は船にめっぽう弱い。
豪華客船からクルーザー、連絡船、観光ボートまで
ことごとく酔って、辛い思いをした。
これなんか、もろに酔いそうじゃないですか!
両側に掴まるところもないし。
耐えられなくなったら川に飛び込むしかないのか
……と覚悟して、それでも行った。
お仕事だし。
黄金町の桜桟橋から乗って、海の方へと覚悟の出発。
私は自前のデッキチェアなんか持っていったが
ちゃんとビーズクッションが用意されていた。
川風、気持ちいい!
船酔いの不安をたちまち忘れる。
あっというまに日ノ出町。
おお、あの白いビルが、日ノ出町再開発で
ランドマークになってる「日ノ出サクアス」ね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b5/22e17c374aeef63a479017e78de31096.jpg)
そして、水辺を楽しむために新しく造られた日ノ出桟橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1f/e14d2c3d48606220cf0222759a1d5ee8.jpg)
左手に都橋商店街を見て……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ad/cc159ecdba6ae65bed58e4e55566471d.jpg)
弁天橋のあたりはかなり水面が汚れている。
「いま、大潮で、ゴミがこっちへ流れてくるんですよ。
きれいな時は川底が見えるくらい澄んでるんですよ」
本日、私をサップに乗せてくださった「水辺荘」という
活動グループのYさんが、漕ぎながら教えてくださった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6a/a0861759883f291786d5cdc5c1c85683.jpg)
さて、みなとみらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/14/9ae046a623beb4d61ef9ce1bad0369d9.jpg)
「汽車道」を行く人々を眺め、用意していただいた
冷たいお茶をいただき、近沢レースの日傘を傾けながら
船酔いならぬ、水辺の心地よさに酔う私。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a2/c875723095e8d8e49cff8e0c44c04221.jpg)
いにしえに浜村があった洲干の砂嘴は、このあたりが端だった。
将来、市役所が移転するという北仲である。
ここに祀られていた村の鎮守「洲干弁天」は、
横浜開港後の開発で、元町と羽衣町に分祀された。
開港前の、素朴な砂嘴だった頃の面影を、
この護岸がわずかにとどめている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3a/0d3862f66d3e30c3a2512cbe9325ca89.jpg)
そこから桜桟橋へ引き返すという、約一時間半の旅。
まったく酔わず、揺れもせず、川沿いを行く人々からは
笑顔で手を振られ、振り返し、なんとも心地よい時間を過ごさせていただいた。
水辺荘メンバーの方達、ありがとうございました。
彼らの活動、私のサップ体験につきましては
「季刊誌横濱」の次号で詳しく紹介させていただきます。
横浜の水辺は、これから、うんと楽しくなりそうです!