東京へは年に二、三回しか行かず
橫浜の、自宅周辺に閉じこもっている私だが
おそらく、今年はこれが最後の東京。
田村晴喜さんは、30年くらい前、ある仕事でお世話になった方。
二年くらい前、彼が安藤ニキさんの絵を見て、彼女と
フェイスブック友達になった。
そして、ニキさんの「友達」の中に私の名前を見つけ
こちらにも友達申請してくださったことで再会した。
その田村さんが上野に開かれたというギャラリーを
まずは訪問。
こじんまりしたマンションの一室。
「まだオープンしたばかりなんです。
若い人達が、ここを個展やイベントで
活用してくれたらと願って」
上野から徒歩5分という便利な場所である。
壁には田村さんの絵画コレクションが並んでいた。
再会のきっかけとなった安藤ニキさんの絵も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5b/d3332395ba39e1efd07d253f64d3d2fe.jpg)
料理上手な田村さんに、とってもおいしい
パスタを振る舞っていただく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/88/dbce49745843b70e78599187e19fe6b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/54/60fbe5467623edb946f6441b57e566e5.jpg)
それからアメ横経由で銀座線に乗り、日本橋へ。
午後もだいぶ過ぎたというのに、しかも
平日だというのに、アメ横では人々が食べてる、飲んでる!
「土日はもっとすごいですよ」と、田村さん。
浅草よりパワフルかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/9fc4170b5d93a309760d8e71eeb82431.jpg)
日本橋の「ギャラリー砂翁」で開催中の
鍋倉孝二郎氏、木彫り作品展へ。
「雨は天から……三つ目童子一六の物語」
鍋倉さんとはフェイスブックのお友達。
写真でその作品を拝見するにつけ、
実物を見たいと憧れていた。
ようやく念願が叶い、作品、作者ともに
この日、お目に掛かることができた。
三つの目を持つ童子たちは、
楽器や香炉や果物などを携え、
雲に乗り、自由に宙を駆け巡る。
なにせ私は「座敷童の足音」を
聴いたことのある人間。
たちまち引き込まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cd/c5a0910a3709efc211ef0bc2e9f20ded.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/7224b7821a8200535e9dc9eefe27ee4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f3/840ea0d998dfb1bf7981cfee93e3226b.jpg)
鍋倉さんと田村さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bc/6bccbe8d4d1a15fb89bc645f6ef1951d.jpg)
鍋倉さんとツーショット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/18/de221e49586c19a622b455836ce3e5c7.jpg)
見て、この子!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d2/34bd1794b4cc6454c553f5feca0f5486.jpg)
手に、赤い実のようなものを持ってるでしょ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/23/4cc022d9bc7b8c4f6f35ee845f5d6df4.jpg)
これ、私がいつかブログにアップした
「アンデス芋」がモデルなんだから!
ちゃんと解説にも書いてあったもん、
「ある人のブログにあったアンデス芋の
かたちがおもしろかったから」って。
証拠写真(私のアンデス芋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a6/1cf44a5ef60ad8746f65304d8cf64640.jpg)
で、こちらの童子は厄除けの桃を手にしている。
これは童子の世界に、イザナミ、イザナギの
逸話が紛れ込んでこうなったそうだ。
なんとも自由な発想!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0b/a6fe6e11740e1d00bb65fb0358d53806.jpg)
「あなたのブログは、いつも、腰が痛いの
なんのって、みょうなところから始まるんだねえ」
と、鍋倉さんには言われてしまったが、
そのつまらないブログが、こんなにも奔放自在な
作品にちょっと紛れ込んでるなんて、
嬉しくて心が躍りっぱなし。
私の心弾みが伝染ったのか、銀座線のホームで
左右に分かれる際、「さあ、ぼくもこれから
恋をしようかな!」と、田村さんが元気よく宣言。
やっぱり、素敵なアートは人をわくわくさせるのだ。
橫浜の、自宅周辺に閉じこもっている私だが
おそらく、今年はこれが最後の東京。
田村晴喜さんは、30年くらい前、ある仕事でお世話になった方。
二年くらい前、彼が安藤ニキさんの絵を見て、彼女と
フェイスブック友達になった。
そして、ニキさんの「友達」の中に私の名前を見つけ
こちらにも友達申請してくださったことで再会した。
その田村さんが上野に開かれたというギャラリーを
まずは訪問。
こじんまりしたマンションの一室。
「まだオープンしたばかりなんです。
若い人達が、ここを個展やイベントで
活用してくれたらと願って」
上野から徒歩5分という便利な場所である。
壁には田村さんの絵画コレクションが並んでいた。
再会のきっかけとなった安藤ニキさんの絵も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5b/d3332395ba39e1efd07d253f64d3d2fe.jpg)
料理上手な田村さんに、とってもおいしい
パスタを振る舞っていただく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/88/dbce49745843b70e78599187e19fe6b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/54/60fbe5467623edb946f6441b57e566e5.jpg)
それからアメ横経由で銀座線に乗り、日本橋へ。
午後もだいぶ過ぎたというのに、しかも
平日だというのに、アメ横では人々が食べてる、飲んでる!
「土日はもっとすごいですよ」と、田村さん。
浅草よりパワフルかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/9fc4170b5d93a309760d8e71eeb82431.jpg)
日本橋の「ギャラリー砂翁」で開催中の
鍋倉孝二郎氏、木彫り作品展へ。
「雨は天から……三つ目童子一六の物語」
鍋倉さんとはフェイスブックのお友達。
写真でその作品を拝見するにつけ、
実物を見たいと憧れていた。
ようやく念願が叶い、作品、作者ともに
この日、お目に掛かることができた。
三つの目を持つ童子たちは、
楽器や香炉や果物などを携え、
雲に乗り、自由に宙を駆け巡る。
なにせ私は「座敷童の足音」を
聴いたことのある人間。
たちまち引き込まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cd/c5a0910a3709efc211ef0bc2e9f20ded.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/7224b7821a8200535e9dc9eefe27ee4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f3/840ea0d998dfb1bf7981cfee93e3226b.jpg)
鍋倉さんと田村さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bc/6bccbe8d4d1a15fb89bc645f6ef1951d.jpg)
鍋倉さんとツーショット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/18/de221e49586c19a622b455836ce3e5c7.jpg)
見て、この子!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d2/34bd1794b4cc6454c553f5feca0f5486.jpg)
手に、赤い実のようなものを持ってるでしょ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/23/4cc022d9bc7b8c4f6f35ee845f5d6df4.jpg)
これ、私がいつかブログにアップした
「アンデス芋」がモデルなんだから!
ちゃんと解説にも書いてあったもん、
「ある人のブログにあったアンデス芋の
かたちがおもしろかったから」って。
証拠写真(私のアンデス芋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a6/1cf44a5ef60ad8746f65304d8cf64640.jpg)
で、こちらの童子は厄除けの桃を手にしている。
これは童子の世界に、イザナミ、イザナギの
逸話が紛れ込んでこうなったそうだ。
なんとも自由な発想!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0b/a6fe6e11740e1d00bb65fb0358d53806.jpg)
「あなたのブログは、いつも、腰が痛いの
なんのって、みょうなところから始まるんだねえ」
と、鍋倉さんには言われてしまったが、
そのつまらないブログが、こんなにも奔放自在な
作品にちょっと紛れ込んでるなんて、
嬉しくて心が躍りっぱなし。
私の心弾みが伝染ったのか、銀座線のホームで
左右に分かれる際、「さあ、ぼくもこれから
恋をしようかな!」と、田村さんが元気よく宣言。
やっぱり、素敵なアートは人をわくわくさせるのだ。
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