おはようございます。
アルバイ州の住民が、アルバイ州
バカカイで見たマヨン火山の様子を
撮影しました。
フィリピン火山地震学研究所(the
Philippine Institute of Volcanology and
Seismology (Phivolcs).フィボルクス)
は、「危険な噴火の傾向が高まって
いる」ため、マヨン火山の警戒
ステータスがレベル2から3に引き
上げられたと発表しました。
ルソン島南東部のアルバイ州に
あるマヨン火山(2463m)で連日
落石が確認されるなど、火山活動
の活発化が確認されていることで、
同州ギノバタン町は9日までに
危険区域である7キロ以内の住民
数千人の避難を開始しました。
また、州内では災害非常事態宣言
が発令されました。
フィリピン赤十字社(Philippine
Red Cross) は「マヨン火山作戦
2023」を立ち上げ、直ちに火山の
6キロメートルの常設危険区域内の
住民約1万人を救助する人道的
キャラバンを開始しました。
マヨン火山の噴火の様子です。
フィリピン火山学研究所(Phivolcs)は
国内3つの活火山が不安の兆候を
示していることは「ただの偶然」
と述べました。
被災地に向かうフィリピン赤十字社の
救援車です。
「私たちの人道的キャラバンは、危機
の時に重要なライフラインです。
私たちのチームは準備万端で、現在
アルバイ州に向かっています。必要
な人に迅速な支援が届くように。
我々は重要な援助を提供する準備が
できている」
救援準備中のフィリピン赤十字社です。
食料配給車です。
給水車です。
給水車の整備をするフィリピン
赤十字社職員です。
被害が少ない事を祈ります。