おはようございます。
今年の2月に、日本の小売り大手イオン傘下でコンビニエンス事業を展開
するミニストップ(株)がフィリピンで展開するミニストップ・フィリピン
の全株式を合弁相手に売却し、フィリピンから撤退することが決まった、
との報道がありました。
合弁相手とは、フィリピン財閥のひとつ、ゴコンウェイ・グループの
小売部門ロビンソンズ・リテール・ホールディングス (RRHI)の傘下である
ロビンソンズ・スーパーマーケット・コーポレーションを通じて、60%の
持ち株比率を残りの40%も取得し、100%とし完全子会社化しました。
この買収費用は、2億ペソとの事です。
更に、このほど、店名も「ミニ・ストップ」から「アンクル・ジョンズ」に
変更となります。
新しい名前は、店のアンクル・ジョンズ・フライド チキンの人気に
支えられている、とゴコンウェイ グループの声明は述べています。
2000 年、RRHI はミニストップ社および三菱商事と提携し、フィリピン
にミニストップを設立しました。
2018 年に RRHI は株式を引き上げ、合弁会社の三菱の株式を取得し、
最終的に RRHI の所有権を以前の 51% から 60% に引き上げました。
日本発祥のミニストップは、マニラ首都圏、ルソン島、ビサヤ地方の都市
コミュニティやビジネス地区で最も有名なコンビニエンス・ストアの 1 つ
になりました。
リブランドされたミニス・トップは新製品を提供し、人気のある製品を
引き続き提供します。
人気商品のアンクル・ジョンズ・フライド チキンです。
フィリピンのミニ・ストップの外観です。
レジカウンター周りです。
フライド・チキンや揚げパン、ホットドッグなどが販売されています。
ヨコピーノは、ジョリビーのチキンよりミニ・ストップのチキンが
好きでした。
フィリピンで、日本のブランドが消えるのは、寂しい気持ちです。
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キュートなフィリピーナです。
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