喜寿から始まる

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人生100年時代の生き方

2020年11月28日 | 写真・絵日記

今日もまたうすら寒い天気だった。

11月この1か月はアップルウオッチで設定したゴールを達成することである。
決めた以上は遣り遂げるしかない。

男性は学校(高校・大学)を卒業して会社に就職する。
女性は永久就職という選択肢もあった。
定年退職するまで働く。
そのうちにお迎えが来る。
深く考える必要もなかった。

人生100年の生き方といっても、現在何歳かも大いに関係する。
50歳60歳の人は70歳、80歳まで働かなくてはならないかもしれない。
その場合、人生これ働くのみにちかくなるかもしれない。
ある意味厳しいともいえるし、ある意味余計なことを考えなくてもいいので気楽ともいえるかもしれない。
あるいは、問題は老後ではなく、現役時代にあるかもしれない。

人生100年の生き方と直接かかわりがあるのは、現在70歳以上かもしれない。
抽象的なことは言えても、具体的な標準モデルのようなことは難しい。
70歳にもなれば、精神的にも肉体的にも金銭的にも各人各様だからである。

国家・社会で考慮すべきことは、そちらでお願いするしかない。
とはいえ、今回のコロナ禍でもわかるとおり、政治というのはあまり頼りにならないことはキッチリと念頭に置かなくてはならない。

今回の米大統領選挙もいい例だが、何歳になっても諦めることはない。何でもできる。
何歳になっても進歩する。肉体的には衰えるとしても。

結局は、したいことをする、ということではないかと思う。
人間て意外に自分のしたいことがわからないものである。
これからは、実例がいろいろと集まるとおもしろい。
実例が刺激となって新しい生き方のヒントが生まれる。
とりあえずは、前向きで積極的に動く、あるいは、一見つまらないようなことからでも何かプラスの意味を見つけるなど、日常の些細なことから始めることかもしれない。

一輪の真っ赤なミニバラをみるだけで、感動と元気・やる気エネルギーが体中に充満する。

100年時代の生き方は、日常の些細なところから生まれてくる。
ただ、それを見逃さず、問題意識を持ちながら一つひとつを大事に心に留め育てることではないだろうか。