陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

精霊の守り人 第二十四話

2008-09-13 | テレビドラマ・アニメ
うつな気分の三連休初日を、土曜朝恒例の「精霊の守り人」視聴で過ごす管理人です。
朝から腹痛でやる気でません。


ひさしぶりの土曜休暇だったのですが、やっぱりワケがわかりません。
チャグムくんが、ガクトみたいな顔して逃亡。
ほんっっとによく家出するコですね。
そんなにバルサ姐さんの教育がきびしかったのでしょうか。

バルサ姐さんズと、例の暗殺部隊とはチャグムを探すことで利害が一致。
武人たちのお頭が、最初に刃をまじえたときになぜ自分たちを殺さなかったのかという問いに、バルサの答え。
「チャグムを生かそうとしてるのに、ひとを殺したら意味がないからさ」
この答えに、武人たちは満足したようです。ようするに、自分たちが情けをかけられたわけではないんだと。

バルサ姐さん、そこは、ちゃんと言いましょうよ。
惨殺したらお陽様がまぶしい休日の
NHK教育の放送コードにひっかかるとか、
バルサ姐さんの槍が吸う血を
えらんでしまっていたとか。

(そういえば、あの槍って、「うしおととら」の槍に似てませんか?)

で、なんだか少年漫画のお約束みたいに、ふしぎにわかちあえたバルサ姐さんたち。今後は行動をともにすることに。
正直、こんないかっつい面構えのお友達が増えても困ります(爆)


最後は、森のなかで化けものに遭遇。全員一致で退治したのですが、めずらしく、あの兵馬俑くんががんばっていました。
でも、けっきょく足を負傷しちゃいましたけどね。
彼が探し当てた花が、チャグム救出のヒントになるようです。

次回どうなるのでしょうね。
といいましても、ネタバレみたので先がよめすぎてしまうんですけれど。

あと二話で終了で、これが終わったら、楽しみがなくなっちゃいますね。あ~あ。



このアニメ、評判がよくなかったのですが。
たしかに映像美はすごいですけれど、お話が単調ではあります。
海外でもてはやされている邦画をみても、日本人がフーンって思うような感覚でしょうか。
むっさいオトコ衆ばかりでしゃなくて、やっぱり美少女がでてこないとだめですね。

放映をみれなかったバルサ姐さん幼少時代の回は、ビデオを借りてみることにしよう。



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