フィギュアスケートGPシリーズが開幕しました。初戦の舞台は、合衆国ケント州のスケートアメリカ。日本からはシングルで、男子三名、女子一名がエントリーしています。
第一日めにして話題をさらったのは、羽生結弦選手。
今季から練習舞台をカナダに移して、さらにキム・ヨナの元コーチに師事したという成果の現れか、なんとSPで世界最高点をマークして、堂々のトップ。この時点で二位の小塚崇彦選手と10点の開きがあったのです。四回転もかるがる成功させて、その後の三回転連続ジャンプなど危なげなし。昨年GPで三位に輝いた彼のことですから、今年はこのままの勢いで優勝をもぎとるかに思われました。
ところが、ところが、つづくフリーで逆転優勝を果たしたのは、小塚崇彦選手だったのですね。やはり氷上のサラブレッド、安定感があったのか。先輩としての意地が勝たせたのか。
銅メダルに輝いたのは、SPでは四位だった町田樹選手。
これで、小塚、羽生、町田の三氏が表彰台にならび、日本人選手がメダルを独占してしまうという華々しい快挙。これは史上初のことではないでしょうか。
さらには男女アベックメダル獲得だとなおさらよかったのですが、女子シングルの今井遥選手は惜しくも五位に終わっています。
時間がないので、今回は概要のみであっさりと。
機会があれば、のちほど仔細にレポートしたく。
【過去のフィギュアスケート記事一覧】
第一日めにして話題をさらったのは、羽生結弦選手。
今季から練習舞台をカナダに移して、さらにキム・ヨナの元コーチに師事したという成果の現れか、なんとSPで世界最高点をマークして、堂々のトップ。この時点で二位の小塚崇彦選手と10点の開きがあったのです。四回転もかるがる成功させて、その後の三回転連続ジャンプなど危なげなし。昨年GPで三位に輝いた彼のことですから、今年はこのままの勢いで優勝をもぎとるかに思われました。
ところが、ところが、つづくフリーで逆転優勝を果たしたのは、小塚崇彦選手だったのですね。やはり氷上のサラブレッド、安定感があったのか。先輩としての意地が勝たせたのか。
銅メダルに輝いたのは、SPでは四位だった町田樹選手。
これで、小塚、羽生、町田の三氏が表彰台にならび、日本人選手がメダルを独占してしまうという華々しい快挙。これは史上初のことではないでしょうか。
さらには男女アベックメダル獲得だとなおさらよかったのですが、女子シングルの今井遥選手は惜しくも五位に終わっています。
時間がないので、今回は概要のみであっさりと。
機会があれば、のちほど仔細にレポートしたく。
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