時折地元の方にも質問されるのですが、「左肩から赤い紐で吊り下げられている ハムかソーセージに房やら鈴の付いたみたいなの、あれって何ね」と。
これは七尾の青柏祭(通称でか山)の運行関係者の方々が付けているお守りと同等の物です。
よさこい祭りは神が関係しない祭りですが、踊り手自身の交通安全・家内安全 お客様の商売繁盛・五穀豊穣・無病息災その他諸々を祈願したお守りが中に縫い込まれています。
勿論衣装担当者の手作りです。最近は青柏祭の頃には山王神社社務所やお店で(2500円程度かな)販売されているようです。
今までは肩に掛けて帯の下を通して(先にお守りを掛けてから帯を締めるが正しいかな)帯の付近に吊り下げていたのですが、今年は背中の中央付近に吊り下げる方式にしました。
こんな細かい事にも、試行錯誤を繰り返し一喜一憂ながら祭りを楽しむのです。
先に紹介した半襦袢にも襟芯をいれてますが、これから先の工夫については有料サイトになります。