RADIX-根源を求めて

Twitter連携のブログです。知的障害・発達障害研究をメインに教育評論・社会評論のつぶやき・記事が投稿されます。

10月16日(火)のつぶやき

2012-10-17 03:07:34 | Twitter連携

昨日のTWの寛(ゆた)と言う言葉、万葉集に幾つかの和歌がある【寛(ゆた)に猶予(たゆた)ふ】と遣われたりする。すると意味が変わる。心が定まらずに揺らぐ意味。これは発達障害当事者の心では?「たゆたふ」は揺蕩ふ、猶予ふ。落着く場のない不安定を示す言葉。万葉時代の寛と猶予ふ(続

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承前)次の和歌を成人発達障害当事者に紹介します。 万葉集第17巻3896番、大伴旅人 『家にても たゆたふ命 波の上に 浮きてし居(を)れば 奥所(おくか)知らずも』 まるで、現代の発達障害当事者の日常の心ですね。寛(ゆた)と猶予(たゆた)の現象学を考え中です!

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承前)次の和歌も、寛(ゆた)と猶予(たゆた)の揺れ動く心を詠んだ和歌。万葉集には現在と変わらない古の人の心を表現した和歌多いので学ぶことが多い。「我(あ)が心 ゆたにたゆたに 浮蓴(うきぬなは) 辺(へ)にも沖にも 寄りかつましじ 」 巻7-1352 作者未詳続)

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承前)和歌の現代語訳 【私の心はゆったりしたり、揺れ動いて落ち着かなかったり、まるで水に浮いている蓴菜(じゅんさい、みずな)のようだ。岸辺にも沖のほうにも寄ることが出来ずにゆらゆら揺れている】心は寛(ゆた)と猶予(たゆた)の間をさ迷う訳ですね!

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私はある懇親会で70歳過ぎの熱心な母親が48歳のアスペ当事者の愚痴を嬉々として語る姿に唖然とした経験を踏まえて当事者の母の立場だけがidentityになるのは依存だとの趣旨のTWをしました。“@mirai_list …いい自戒になったし自分自身の悩みの解決の一助にもなりました”


@mirai_list 育成会とか自閉症協会の講演会、勉強会に行くと私よりも高齢の保護者の方がいます。私は60代ですが…70代の方が未だ親亡き後を心配している姿に複雑な感情を懐きます。我が子の将来を心配しているのですが…以降、子の自立と親の障害依存の関連を危惧する様になりました。


@mirai_list 3、40代の方にはピンと来ないのかも知れませんね。お子さんは未だ小中学生の場合には、子育てに集中していてその子育ての仕方が自立を阻む危険性を話しても聞く耳を持てない場合が多いのでしょう。しかし子育ては子の意思を育てるに如かずです。親の頑張り過ぎは危険。

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@narand0130 @yosh0316 30歳アスペで9歳の健常の子の母です。うちは逆に力抜かせてもうてます。『かぁちゃん苦手なこと多いしなぁ。。。』って。子育ても頑張り過ぎたら子供の成長を阻害してしまいますよね。”かぁちゃんとお子さんの意思が通じているそれが一番です^♪^

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