ベンツA160(W168)のバッテリーを交換しました。この冬、エンジン始動に失敗すること、しばしば。しかし1分ほど休ませてやると大抵始動出来るので、容量低下と言うより始動電流不足という感じで、補充電しても解決しないため交換を決めました。
このクルマのバッテリーは、運転席足元の床下に有ります。2本の太いボルトが奥深い場所にあるので、スパナで緩めるのは少々難儀ですから、ボックスレンチが有ればベターです。
交換後は、電源を一時的に外したために、メーターパネル内のABSとESPの警告ランプが点灯しっ放しになりますが、ゆっくり走り出してハンドルを右一杯→左一杯と切ってから中立に戻してエンジンを止めると、次回始動後は警告ランプも元通り消えます。
今回、韓国SOLITEの74Ahのバッテリーを、ネット通販で安価に入手しました。最近の韓国の工業製品は随分品質向上してきていますが、はたしてこのバッテリーの耐久性はいかがでしょうか。A160自体がもう10年になるので、3～4年使えるかどうか、楽しみです。
