今日、JR南武線の快速電車に初めて乗った。登戸から川崎まで22分、各駅停車より8分くらい速い。しかし、1時間に2本の運転で、途中駅で各駅停車を追い越すことはないので、実質的な所要時間短縮の効果は、あまり見込めない。 この快速電車は、当初3月中旬から運転開始予定だったが、大震災後の節電のために運転が見合わされていた。いろいろな要因で電力需給が改善したとは言え、快速運転を開始する意味合いには疑問を感じる。もしかしたら、将来は登戸や武蔵中原で追い越し運転を始めるために、沿線の利用者に快速電車の認知を浸透するため？ さて、写真は横浜の桜木町駅前に植えられたツツジ。もう初夏の空を感じます。
