今日は、鶴見川の堤防沿いに綱島橋から上流へ歩いてみました。
綱島橋近くでの馴染みの顔ぶれは、オナガガモ、カワウ、ムクドリ、コガモ、オオバン、モズが見られました。
このコガモを撮影していると携帯が鳴り、仕事の電話がかかってきました。その電話に出て対応しているとき、アオサギが飛んできて、ほぼ真正面の対岸に降り立ちました。しかし、まさかシャッターチャンスのために仕事の電話を途中で切るわけにも行かず、一通りの対応を終えてから急いでカメラの向きを変えてフォーカスを合わせましたが、飛び立つ一瞬を捉えるのが精一杯でした。
新羽橋の先でカルガモに注目していると、 そこにカワセミが飛び込んできました。土手の斜面が急で、藪も深くて、なかなか良いアングルから狙えません。しばらく慎重に追ったのですが、中州に何も知らないオヤジが自転車で通りかかって、カワセミは飛び去ってしまいました。残念。
小机大橋の近くでも、コサギ1羽とコガモが20羽くらい、のんびりと休んでいました。
小机大橋から上流になると、河川敷は藪が濃くなり、川の両岸にも畑が広がるようになります。ここでもカルガモ、コガモ、オオバン、ホオジロ、カワラヒワ、ハクセキレイ、メジロ などが見られました。