今朝の最低気温は庭先の寒暖計で－４℃。テレビでも「この冬一番の冷え込み」と報じていた。しかし、朝から快晴で陽射しはいっぱい。風は冷たいものの、明るい陽ざしを浴びていると、不思議と寒さは感じない。大抵のモミジもカラマツもすでにみな落葉してしまったが、山荘の庭の正面のモミジは、毎年遅れて紅葉している。その最後に残ったモミジから、そよ風が吹く度にまるで黄色い吹雪のように落ち葉が舞い落ちている。思わず見とれて、写真に撮ってみたのだが、その黄色い吹雪がなかなか映ってくれない。やはり、こういうシーンには動画の出番だろうか。
本格的な冬を前にして、山荘の冬支度をいくつか。夏物の衣類を選択した後、まず故障していた庭園灯２基の修理。１基は安定器が水濡れで腐食してしまったため、先週秋葉原で買ってきた安定器（３７０円）を加工して交換。６０Hz用を指定するのを忘れて、50hz用を取り付けたが、問題なく点灯しているからOkとしよう。もう１基は、あまり腐食の様子も見られないので原因不明。蛍光灯を交換すると、はじめ点灯しかかったが、しばらくしてダメ。どうもインバーター回路の故障らしい。次は除雪機の点検。燃料タンクに残っていた古いガソリンを捨て、新しいガソリンを用意し、エンジンオイルを点検した後、エンジンを試運転してOK. バッテリーは一晩充電する。懐中電灯の乾電池も交換して、夜間の屋外作業に備える。
