群馬県安中市の妙義湖へバードウォッチングに来ました。関東地方はしばらく天気がぐずついたので、ほぼ1週間ぶりの青空です。でも、まだ雲も多く、気温は4℃と、寒いです。妙義湖はオシドリの越冬地としても知られ、冬季は多くのカモ類のほか、ヤマセミも度々目撃していますので、期待してきました。
湖畔にクルマを停めて湖面を眺めると、いました!オシドリがひとつがい。しかし、残念ながらカメラの準備が間に合わずに、下流の方へ飛び去ってしまいました。カメラを整えてから、あらためて歩いて下流の方へ探しに行きましたが、どうしても見つかりませんでした。
今度は林道沿いに上流の方へ向かいました。現れたのは、ホオジロ、カシラダカ、ジョウビタキ、ベニマシコ。それにしても、この谷筋にはジョウビタキが本当に多く見られます。来る度に毎回10羽以上見ていると思います。