恐竜を堪能した後は福井市に戻り、レンタカー返却までまだ時間があるので綺麗な庭園が観れそうな養浩館(ようこうかん)へ行ってみた
西門入口
東門もありますが、こちらから
中に入ると素敵なお庭が
回遊式林泉庭園
パンフレットより
かつての福井藩主松平家の別邸。3代忠昌時代(1623-1645)に藩邸となり、城下を流れる飲料用の水路である「芝原上水」を引き込んで池を造り、御泉水(おせんすい)屋敷になったと考えられています。今見るような姿に整えられたのは7代昌明時代(1686-1703)とされています。
明治維新によって福井城は政府所有となりますが、御泉水屋敷は松平家の所有地として迎賓館等の機能を果たし、明治17年(1884)松平春嶽によって「養浩館」と名付けられました。
昭和20年(1945)の福井空襲により、建造物や樹木は焼失してしまいますが、庭園の石組みや築山、空間構成等は守られました。昭和57年(1982)に国の名勝に指定されたことを機に文政6年(1823)「御泉水指図」を基として復原が進められ、平成5年(1993)に完成しました。
花菖蒲が咲いてる♪
屋敷の中へ入りましょう
東門から入るとここから
櫛形ノ御間(くしがたのおま)
鯉に餌をあげてみた
真ん中の二匹の鯉は取り合いでチューしちゃった
餌は東門受付で購入できる
鯉に餌をあげると静寂さを壊してしまった、、、
左に見える建物は清廉(せいれん)
御月見ノ間にある脇棚
とっても綺麗な螺鈿細工!
清廉からみた屋敷
この上は歩けません
ここも紅葉の季節に来てみたい!
何処から眺めても素敵な景観になるように作庭されているなぁと思った
さすが、名勝ですな
そろそろ戻ろう
サツキが満開
福井城舎人門遺構