週末専業主夫は見た!たま~に妻も見た!

一家4人社宅暮らし 週末専業主夫とその妻の徒然に書き綴るブログ 

伝統の一戦

2008年12月07日 | 日記
 金曜日のお客さんとの忘年会から体調を崩したのですが、土曜日ひたすら寝て回復させました。長女は結膜炎か目が腫れたり、土曜日は完全にOFFとなりました。

 今日は体調も戻ったので朝から2時間走って、それから第一弾の大掃除!妻が台所周り、私が窓拭きと子供たちは邪魔しているとしか思えない拭き掃除に頑張りました。

 あらかた終って、私はラグビーの早明戦をTVで観戦!どうせ早稲田のボロ勝ちと予想していました。というのも今年は対抗戦6位となり大学選手権に24年ぶりに出場できなくなってしまい、ここ8年間は早稲田に負けていて、戦前の予想は圧倒的に早稲田有利でした。前半の途中くらいから観たのですが、5-0で早稲田リードですがロースコアで明治が健闘していました。その後トライ&逆転ゴールを決め前半は5-7で明治がリードして後半へ、後半も明治ペースで立て続けに2トライ2ゴール、1PGを決めてリードを広げてましたが、そこから早稲田も怒涛の攻めで追い上げ、17-24で明治がリード、ロスタイムに早稲田が執念のトライをあげ、22-24 最後に早稲田のゴールキックが入れば同点となる場面、キッカーが蹴ったボールはゴールポストにあたりそのままノーサイド!22-24で明治が勝利!

 やはり84回目の伝統がそうさせるのか、そのシーズンの成績に関係なくいい試合でした。早稲田が多少なめていたかもしれませんが、特に4年生が最後の試合ということもあって明治の気合が入ってました(3トライ全て4年生)。スポーツの戦術がますます科学的に分析され成熟しまくっていますが、こういう番狂わせをみると昔の気合や精神論というものの力が見えて感動しました。とはいえ両校とも前日の練習では相手のジャージをタックルダミーに着させてタックル練習をして、御守を縫い付けたジャージを監督から手渡す儀式をしています。日本のスポーツには、こういった精神的な部分を残していくことが、世界と戦っていくには必要な要素ではないかと改めて思いました。
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